今日から、「ラテンビート映画祭」に行き始めました。今回も、10作品くらいは観れるかな。東京、横浜、大阪、京都、博多とやってくれるので、東京と横浜の2回チャンスがあるのですが、何故か、どうしても観れない作品って、どうしても出てきちゃうんですよねぇ。集中して休んでみればよいのですが、もうすぐ東京国際映画祭が控えているので、仕事が休めないんですよぉ。(泣)
今日は、3作品観て、笑いと感動と苦しみを味わってきました。
まず、「俺たちサボテン・アミーゴ」を、
ストーリーは、
老後をのんびり過ごすため、メキシコにある父の牧場に移住してきたアルマンドだったが、まもなく牧場が借金漬けであることが判明。そんな時、やり手でイケメンのビジネスマンの兄ラウルが婚約者を連れて帰ってくる。喜んだ父親は、親族を呼んでラウルの結婚式を盛大に開催することにし、頭の悪いアルマンドは結婚式に出なくて良いと言い放つ。そして結婚式当日、ある事が起こる・・・。
というお話です。
とにかく、ウィル・フェレル主演なので、大笑い出来る作品だっていうことがわかるでしょ。真面目なあらすじを上に書きましたが、全然真面目ではありません。確かに、メキシコの麻薬取引に関することなどが関わってきて、シビアな面もあるけど、それ以上にアホなので、本当に笑えます。
ネタバレ出来ないのが苦しいんだけど、メキシコの荒野には、色々な動物がいるでしょ。それも出演するんだけどね、なんか・・・ヌイグルミらしき時が・・・。いや、細工が悪いんじゃなくて、ワザとって言うか・・・。ああ~、これ以上ネタバレ出来ないわぁ~!!もう、超笑ったんです。動物関係が出てきたら、ちょっと良く観ていてくださいね。結構、楽しんで作っています。
カエル・ガルシア・ベルナルが悪役で出ているんだけど、またも、イヤらしいオッサンの役で、笑ってしまいました。そのイケメン顔で、そんなことしないでよぉ。最初は、良い役かと思ったのにぃ。でも、笑えたから許すわぁ。細かいギャグがいくつもあって、笑えますよ。
最初っから最後までふざけていて、殺しても死ななかったり、ラブシーンでは、何故か、ふたりのオシリの掴み合いのアップが何度も何度も繰り返されたり(まぁ、前は映せないよね。(笑))、これでもかって言うくらい、笑わせてくれました。
せっかくテキサスの荒野なんだから、爬虫類とかバファローとかも出てくれたら面白かったのにぃ。ま、でも、本当に笑えました。これだけ笑わせてくれたら、満足だよねぇ。
私は、超お薦めしたい映画です。真面目な話も良いけど、お腹抱えて笑って観るのも、良いと思いますよ。但し、ストーリーに関しては、ツッコミを入れないで下さい。第2監督に怒られますよ。(笑)これは、本編を観れば、どうしてなのか解ります。お楽しみにね。これ、来年の春に日本公開だそうなので、ぜひ、観に行ってください。笑えますよ。
P.S : 感想が短いけど、コメディだから、内容について書いても意味が無いし、コメディについて書いちゃったら、ネタバレで笑えなくなるでしょ。だから、今回は短くなっちゃったけど、本当に面白いので、安心してくださいね。
「ラテンビート映画祭」
http://www.hispanicbeatfilmfestival.com/