今日は、「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part.1」を観てきました。
何故だか、ファンでも無いのに初日に観にいってしまった私。超混んでいるのかと思いきや、シネコンでのシアターは小さめで、満杯でも無かったというところに、驚きました。やっぱり、このベタな展開についていけない日本人は多いんだろうなぁ。
ストーリーは、
紆余(うよ)曲折がありながらも、結婚式を迎えたベラ(クリステン・スチュワート)とエドワード(ロバート・パティンソン)。新婚旅行から帰った後、ベラはエドワードの手でヴァンパイアへ転生することになっていた。ところがベラは、新婚旅行先の南の島で体の異変に気付き、エドワードの子どもを妊娠していることが発覚する。しかし、それは決して生まれてはならない危険な存在で……。
というお話です。
今までこのシリーズを観ていて、一応、最後まで観ないとスッキリしないという方には良いかも知れないけど、いきなり、この作品から観ても、訳がわからないと思います。だって、いきなり明日は結婚式だってところから始まり、マリッジブルーになる花嫁とぼんやりしている花婿が居て、とりあえず結婚式を向かえ、ハネムーンにお出かけしてみたら、妊娠しちゃったよ~んみたいな話で、普通に考えたら、別に不思議でもなんでもない話なんですよ。たまたま、夫がヴァンパイアだってだけなんだけど、まぁ、ここがネックなんですけどね。
そんなに妊娠して騒ぐなら、ちゃんと最初から避妊しなさいよっ!!ピルでも、ゴムでも、なんでもあんでしょっ!!子供じゃないんだから、それくらいキチンとしてよね~!!あまりのアホさ加減に、はぁ??って思って大笑いをしてしまった私なのでした。大体、ベッドシーンが笑えるのよ。ロマンチックでもなんでも無いの。もう少し、エロいくだりを期待していたのだが、まったく健康的というか、コメディなの?っていう感じ。参りました。
それより何より、ヴァンパイアって、妊娠させられるの?そういう機能は、若いままなのかしら。すごく不思議でした。だって、100年以上生きてきて、そっちの機能も現役って、すごくないですか?そんなスーパーマンなら、みんながヴァンパイアになりたいよね。いつの時代に行っても、必ず自分の家族が作れるじゃん。でも、子供は成長するのかなぁ。だって、ヴァンパイアになった時点から年を取らないんでしょ。もー、矛盾が山ほど生まれてきちゃって、子供が生まれるどころじゃないよねっ!
今回も、ジェイコブがたくさん活躍してくれます。ジェイコブって、そういう役割だったんだっていうことが、最終章で、やっと明らかになってくるようですよ。前編では、まだ、一部しか解明されていませんので、後編もお楽しみにね。私は、エドよりジェイコブ派です。だって、身体がイイのよぉ。胸毛も無いし、その胸に顔を埋めたいという妄想がよぎります。(笑)
なんとも、一般の人にはお薦めしずらい作品ですが、ラブコメディ?って思えば楽しいかも。真剣に観るのも良いですが、その場合は、ちゃんと1作目からちゃんと観てからにした方が良いと思います。
エドワード役のロバートが海外では大人気だそうですが、はっきり言って、私は、まったく色気を感じません。アゴ男としか思えないので、ダメですね。日本では、彼の顔、受け無いんじゃないかなぁ。まぁ、彼の他の作品を観ていないので、他を観ると、セクシーと感じることもあるかも知れませんね。
とりあえず、シリーズということで、トータルで考えて観る様にしてください。楽しんで下さいね。![]()
・トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1@ぴあ映画生活
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