「日本列島 いきものたちの物語」 動物たちは、素直に一生懸命生きている。 | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

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観てきた映画、全部、語っちゃいます!ほとんど1日に1本は観ているかな。映画祭も大好きで色々な映画祭に参加してみてます。最近は、演劇も好きで、良く観に行っていますよ。お気軽にコメントしてください。
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先日、「日本列島 いきものたちの物語」を観てきました。


ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!-日本1

ストーリーは、

ヒグマやニホンザル、イノシシ、キタキツネ、アザラシ、ニホンジカといった日本列島に生息する生き物たち。親子や家族で支え合って生きる動物たちの姿を、動物や自然をテーマに撮影するカメラマン、岩合光昭や中村征夫、嶋田忠らがとらえていく。ドキュメンタリー映画である。
というお話です。

ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!-日本4

ドキュメンタリー映画なので、今までもあったように、その壮大な自然を堪能してもらうしかありません。映像は、もちろん素晴らしいですが、やっぱり、海外のネイチャーなどの映像などと比べると、やはり、費用のかけ方と時間のかけ方が違うので、ちょっと劣りますかね。でも、日本の自然を追うのであれば、これで充分だったと思います。動物の生態など、知らないことも解るし、素晴らしい映像に感動することと思います。


ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!-日本2


癒されると言えば癒されるのかも知れませんが、私、癒されたからなのか、眠くなってしまいました。途中で、意識が途切れてしまった箇所がいくつか・・・。うう~ん。面白くなかったとは言いません。でも、眠くなっちゃいました。(笑)


ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!-日本3

猿の子供を追っている場面があるのですが、1匹に焦点を当てて、身体が小さいとか、母親が居ないとかいう話にしているんですが、なんか、無理やりストーリーを作らなくても良いのになぁと思いました。なんだか、日本人が好きな、涙ください状態の話に持っていこうとしていて、いやだなぁって思いました。普通に猿を追って欲しかったな。

丹頂鶴のダンスがキレイでした。こういう映像を観ると、日本だなぁって思って、しあわせな気持ちになります。

ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!-日本6

こういう日本の美しい自然を見せられると、どうにかして、動物と上手く共存出来ないのかなぁと真剣に考えてしまいます。映画にも出てくる”イノシシ”は、関西では、住宅地に出てきてゴミを荒らすとかが問題になっていますし、熊も、軽井沢などで、ゴミ箱を荒らすというのが問題になっていますよね。でも、元は、動物たちが暮らしていた地域なんでしょ。そこを人間が開拓したから悪いんじゃないの?動物が出てくるなら、そこから人間が出て行けばいいのに、どうして世論は動物を排除することしか考えないのかしら。どうせ、土地の権利とか、お金の事を言うんだろうけど、動物には、そんな事関係ないんですよ。ただ、そこに、ずーっと生きてきただけなの。もう少し、自然を大切なものとして、真剣に考えて欲しいと思います。

ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!-日本5

結構、楽しめた映画ですが、いつもの通り、ただ観て感動するだけのものなので、なんと言ってお薦めして良いのか解りません。ま、ドキュメンタリーです。お好きな方は、どうぞとしか言えないです。カメ



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