【ラテンビート映画祭】「リオ! ブルー 初めての空へ」日本公開が無くなり、年末にDVD発売です。 | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

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観てきた映画、全部、語っちゃいます!ほとんど1日に1本は観ているかな。映画祭も大好きで色々な映画祭に参加してみてます。最近は、演劇も好きで、良く観に行っていますよ。お気軽にコメントしてください。
スミマセンが、ペタの受付を一時中断しています。ごめんなさい。

やっとラテンビート映画祭が横浜に周って来たので、観に行ってきました。

「リオ! ブルー 初めての空へ」を観ました。


ストーリーは、

リオデジャネイロで生まれたコンゴウインコのブルーは雛のときに捕えられ、アメリカへ売られてしまう。だが、搬送中に逃げ出し、心優しい少女リンダに助けられる。15年後、ブルーは本屋を営むリンダと一緒に、穏やかに暮らしていた。ある日、店に現れた鳥類研究家のブラジル人チュリオは、ブルーは貴重な品種の雄鳥だ、と告げる。リンダとブルーは、チュリオの研究所にいる雌鳥ジュエルに会うため、ブルーの故郷、リオデジャネイロを訪れる。

というお話です。


ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!-リオ4

もー、かわいくて、面白かったです。どうして、これ、日本で公開無いのかな。これだけ良い作品なら、日本で人気が出ると思うんだけどね。だって、アイスエイジの監督作品だし、音楽が、ラテン系ですごく楽しいの。色の使い方も、日本のアニメとは違い、明るさのトーンを上げて使っているから、太陽の光を浴びていると言う感じで、明るくて気持ちがいいんです。子供には、とっても観せたい感じなんだけどなぁ。


ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!-リオ2

声の出演が、とても豪華で、ジェシー・アイゼンバーグ、アン・ハサウェイ、ジェイミー・フォックスなどが演じています。ジェシーは、コンゴウインコのブルーの役なんだけど、飼い主のリンダに箱入りで育てられた感がとても良く出ています。やっぱり、上手いです。


ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!-リオ5

もちろん楽しい映画なんですけど、人間が鳥などを乱獲して、絶滅してしまう悲しい動物たちの末路を暗示しています。たまたま、ブルーとジュエルは、オスとメスが残っていたけど、普通は、このまま絶滅してしまうんでしょうね。バカな日本人とかが、ペットとして希少価値の高い動物を飼おうとして、高いお金を出して購入するから、現地の人が乱獲するんです。購入しなければ、自然が一番という気持ちを持っていれば、そんな事が起きないのに・・・。動物と共存出来るように、自然保護に力を入れたいですね。


ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!-リオ3

難しい内容ではなく、本当に映像や音楽を楽しめる作品なので、子供に観せて上げたいなぁ。このキャラクターたちも、とっても魅力的なので、グッズも売れると思うんだけど。私は、オオハシのラファエル親子のヌイグルミがあったら、欲しいなぁ。部屋が明るくなりそう。もー、どうして日本公開中止になったの???


ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!-リオ1

DVDで12月14日に発売される予定だそうです。ぜひ、”アイスエイジ”や”スティッチシリーズ”と一緒に観て欲しいです。南国の明るいイメージが、気持ちを温かくしてくれますよ。

私は、すごくお勧め映画なんだけど、公開が無いので、DVD発売を待ってくださいね。カメ


結局、「ラテンビート映画祭」で、7作観たのですが、良かったのは、日本公開される予定の映画2本と、この「リオ」と「雨さえも」かな。他は、あまり感動しませんでした。観なかった作品は、どうだったのかなぁ。観れなかった作品は、もしDVD化されれば、観てみたいと思います。ヒマワリ



「ラテンビート映画祭」    http://www.hispanicbeatfilmfestival.com/lbff2011/top.html


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