今日は、「鉄拳 TEKKEN ブラッド・ベンジェンス 3D」 の完成披露試写会に行ってきました。これは、映画レビューサイト「COCO 」で当たって、行ってきました。この映画レビューサイトは、ツイッターと連動していて、映画の感想を探しやすいですよ。
ストーリーは、
三島一八率いるGコーポレーションから、中国拳法の達人で女子高生のリン・シャオユウに、ある仕事の依頼がくる。京都の学校へ潜入し、神谷真という男を調べるミッションを受けたシャオユウだったがうまくいかず、そうこうするうちに真が何者かに誘拐されてしまう。シャオユウはさらに真を追おうとするが、三島財閥の陰謀に阻まれ……。
というお話です。
（シネマトゥディさんより拝借です。）
最初に、佐藤かよさん、鉄拳さん、佐久間さんと、監督、プロジェクトリーダーさんがいらして、挨拶をしてくださいました。その時に、もうすぐアーケードにならぶ「鉄拳」の新作ゲームが運ばれてきて、佐藤かよさん相手に、鉄拳さんと佐久間さんが戦いました。佐藤さん、強いですね。でも、他の二人が弱すぎたのかな。だって、コンボなんて一つも決まってなかったもん。（笑）それにしても、新作のゲームも面白そうでしたよ。
今回の鉄拳ですが、スミマセン、私、最初の頃の鉄拳しかやっていなかったので、鉄拳の世界が、化け物になっているとは思いませんでした。もー、ビックリよ。大笑いしちゃった。最初は、平八のみ、バカッ父で、アホだったのですが、今は、三島一八も風間仁も、化け物になってましたね。あんた達、何やってんの？？って、大笑いでした。いつの間に、デビルマンのラスト、アモンＶＳサタン状態になったんじゃ。（笑）
今作の主役は、リンちゃんで、最初は、普通の学園ドラマ風に始まります。でも何故か、パンダに乗って登校するんだけどね。女子高生なのに、何故か、スパイとして他の学校に送り込まれます。未成年にスパイとかやらせるのは止めて欲しいよなぁ。で、送り込まれた学校で、アリサと出会い、一緒に神谷くんって男の子をスパイし始めるんですが、その神谷くんには、凄い秘密が・・・ってことなの。
ストーリーとしては、ハッキリ言って、一体、彼らは何がしたかったのかって感じでした。ネタバレ出来ないから言えないけど、世界的企業体とか言ってるのに、なんで敵がどこにいるのか判らないの？どー考えても、居るとこ判ってるでしょ。そんなに会いたきゃ、連絡とって会えばいいじゃん。人に迷惑かけるような回りくどいことしないで、連絡とろうよ。親子の癖に。アホでしょ～。もー、ツッコミどころ満載です。
大体、神谷くんが「Ｍ細胞」の鍵を握るって予告されてるんだから、それをバイハザのように埋め込まれているって読むのが普通でしょ。まして、Ｍっていうんだから、三島のＭでしょ。これほど判りやすい設定でネタバレも無いもんだ。予告や宣伝で、全部言っちゃってるじゃないですか。（笑）
それにしても、ラビット平八、もう年なんだから、そろそろ落ち着いたらどうだよ。恥ずかしいでしょ。観ているこっちが、「ご迷惑かけてスミマセン」って誤って回りたくなっちゃいます。子供相手に、辞めようよ。（笑）
そうそう、木人、面白いですね。私、木人があんな風に使われるとは思いませんでした。笑ったよぉ。このキャラ、強いのかしら。京都だから、山に大文字焼きのように「木」って書かれてて、笑いました。京都と言えば、金閣寺がボロボロに壊されていました。今、「金」が高いのよぉ。あれ壊したら、何億じゃ済まないから、京都で戦うのは辞めてね。
３Ｄの映像は、迫力もあり、スピードもあり、面白かったです。出来たら、もっと格闘シーンがあったほうが面白かったな。ロボットとかの武器を使って戦うとかじゃなくて、素手で、技をバンバンだして、特にコンボとか、使って、戦うシーンが欲しかったです。せっかくのゲームの映画化なんだから、技が観たかったですね。
アニメやゲームが好きな方には、お薦めしたいと思います。映画好きで、映画として観に行くと、ちょっと意味ワカンネーって感じもありやなしや・・・。ゲームを一度でもやったことがある人には、楽しめるし、この映画を観ると、またゲームがやりたくなると思います。ぜひ、楽しんできてください。
・鉄拳 BLOOD VENGEANCE＠ぴあ映画生活
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