「アメリア 永遠の翼」頑張り過ぎは、心にも身体にも良くない。特に女性はね。 | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

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観てきた映画、全部、語っちゃいます!ほとんど1日に1本は観ているかな。映画祭も大好きで色々な映画祭に参加してみてます。最近は、演劇も好きで、良く観に行っていますよ。お気軽にコメントしてください。
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先日、「アメリア 永遠の翼」を観てきました。飛行機


ストーリーは、

1928年、乗客として大西洋を単独横断した初めての女性アメリア・イヤハートは、パブリシストで後に夫となるジョージ・パットナムと組んで著書の出版や講演会など様々なプロモーション活動を展開し人気セレブの地位を確立する。1932年、今度は自らが操縦桿を握り女性初の単独大西洋横断を達成する。これを皮切りに大陸横断、太平洋横断と次々に記録を塗り替えてゆく。そんな彼女の最大の夢は世界一周飛行だった。

というお話です。


ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!-アメリア5

女性初の大西洋単独飛行を成し遂げ、世界一周を夢に見たアメリア。ステキでしょ。女性の憧れだと思います。自分の夢を持って、それを成し遂げようとし、愛する人も協力してくれる。すべてを手に入れた女性。でも、映画では、彼女の辛い部分や悲しい部分も描いています。どんなに素晴らしい女性でも、悩みは尽きないということですね。


ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!-アメリア4

20世紀前半では、女性が飛行機を操縦するなんて、ナンセンスな事だったんですね。それでも、自分の夢のために、ジョージを説得し、自分の力で大西洋単独横断してしまうところが、すごいなぁって思いました。根性というか、どうしてもやってやるっていう気迫のようなものが伝わってきました。そんな彼女のおかげで、女性の地位も上がって、女性の社会への進出も障害が随分無くなったようです。今、私達が、自由に男たちの世界で仕事が出来るのも、こういう頑張った女性のおかげなのでしょう。


ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!-アメリア2

でも、飛ぶためには随分お金が必要だったようで、資金集めに随分苦労したようです。CMに出たり、講演をしたり、ここら辺は、現代と一緒ですね。資金集めに色々な事をしなければならないのは、いつの時代もいっしょだし、営業は大切です。面倒だけどね。

ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!-アメリア1

なんだか、伝記映画なので、あまり感想がありません。こういう人だったんだぁって、感動しました。伝記だから書いても良いと思うけど、彼女の消息は、今も不明だそうです。随分、捜索したようですが、飛行機も彼女たちも見つからなかったとのことです。この頃は、GPSも無いし、衛星からのカメラも無いから、仕方ないですね。きっと、今もどこかを飛んでいるのかも知れません。

ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!-アメリア3

私は、この映画、好きです。但し、伝記映画なので、ストーリー性はあまり無くて、彼女の生き方を追っていきます。だから、派手な映画が好みの方には、お奨め出来ないかも。女性は、結構、感動するんじゃないかなぁ。カメ


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