「大奥」の原作、面白い~。「テルマエ・ロマエ」も最高!! | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

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観てきた映画、全部、語っちゃいます!ほとんど1日に1本は観ているかな。映画祭も大好きで色々な映画祭に参加してみてます。最近は、演劇も好きで、良く観に行っていますよ。お気軽にコメントしてください。
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「大奥」面白いですね~。読んでみたら、1巻目の水野(二ノ宮くんの役)の章だけが映画になるようですね。

だから、映画の原作としてだけ読むのでしたら、1巻を読めば判ると思いますよ。


でも、1巻を読んじゃうと、すごく面白くて引き込まれてしまうので、先が読みたくなるだろうなぁ。男女逆転の世界って、こんな風になるんですかね。男性が家の中で静かにしていて、女性が力仕事も何もかもをこなすって、面白い発想だよなぁ。でも、男女の力の差=筋肉の付き方が違うから、総合的に見ると、経済力が落ちるんだろうなぁ。だって、建築現場なんかでも、1回で運べるのと3回で運ぶのとでは進行状況が違うもんね。


将軍が女性なんですね。で、1巻では、既に将軍が女なんですけど、2巻から、どうして女性になってしまったのか。日本がどうして反転しなければならなくなり、その影響でどんな事が起こったのかというお話なんですが、一応、本当の歴史に沿って流れるので、とても面白いです。あ、こんな解釈が出来るのかとか、考えさせられるマンガです。


大奥 (第1巻) (JETS COMICS (4301))/よしなが ふみ

¥600
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もう一つ、「テルマエ・ロマエ」というマンガも届きました。これも、歴史と言えば歴史物なんだけど、めいっぱいフィクションで、笑えるコメディです。主人公が建築家というのも、ちょっと惹かれて購入しました。

古代ローマに住むルシウスという浴場建築技師(建築家)が、何故か、日本の銭湯とかにタイムスリップしてきて、そのお風呂のアイデアをローマに持って帰って使うっていう話なんだけど、日本人の事を”平たい顔族”って言うのよ!!(笑) 確かに、日本人の顔は、ローマ人に比べたらのっぺりしてるけど、そんな言い方されると、笑っちゃうよぉ。

ケロリンの風呂桶とか、シャンプーハットとかに感動する彼は、とてもマジメで真剣に建築の事を考えているんですよ。もー、その真剣さが笑える~!!この面白さは、読んでもらわないと判らないと思うの。超お薦めマンガです。

テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)/ヤマザキマリ
¥714
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このマンガの表紙を見ると、ルーブルで見た”ダビデ像”を思い出します~。あの裸体は、結構、ドキドキものでした。美大だったので男性ヌードは描いていたのですが、ダビデ像はちょっと違って、すごい色気というか、男性の美しさを表現していて、ステキでしたね~。あ、話が飛んでしまった。(笑)


実は、先日登録した、「boox」という本のコニュニティサイトなんですが、モニターで登録すると、5000円分のポイントがもらえるというのがあって、5000円分の本を購入しました。アマゾンと同じで、このサイトも購入金額に対してポイントが付くし、送料は1冊から無料です。幾ら以上って、今のところ無いですよ。一度、覗いてみては。


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