
私は字幕 派!
本文はここから
私は、字幕派です。なぜなら、声って、人間の容姿=骨格が影響して出ているものだから、その顔ならこの声って、セットだと思うんですよ。まったく顔の違う人が声を当てると、やっぱり合わないんですよねー。
それに、ある程度、言語を聞くと、翻訳が間違っているのがわかるんです。今回のシャッターアイランドでも、そうですけど、大御所と言われる方の翻訳、ニュアンスが違うことが多いんですよね。”ダーリンは外国人”のダーリン=トニーに指導してもらったほうがいいんじゃないの?
でも、子供向けの映画は、吹替えが良いかも知れませんね。かわいいし、素直にのめり込めるし、楽しめると思います。先日観た、”スパイアニマルGフォース”は、吹替えで十分楽しめました。ま、出来れば、ペネロペ・クルスやニコラス・ケイジの声も聞きたかったんだけど・・・。
よく、この吹替えと字幕論争は巻き起こりますが、観る人が楽しければ、それでいいんだと思いますけど。映画って、普段の自分を違う場所に連れて行ってくれる、気軽なエンターテインメントなので、難しいことを考えながらじゃ楽しめませんよ。
最近は、字幕と翻訳、両方上映してくれる映画が増えているので、映画も身近になってきましたね。もう少し、料金が安くなれば、もっとみんなが観に行くと思うんだけど、難しいのかなぁ。3Dだと、2000円だし、少し辛いですよねー。もっと安くなれ~!!