今日は、何故だか仕事が目一杯で、映画を観にいけなかったので、先日読んだ本について書きますね。
譽田哲也さんの”ソウルケイジ”を読みました。これは、”ストロベリーナイト”という、警察小説、姫川シリーズの第二作目です。
このシリーズ、姫川玲子という警部補が主役で、1作目では、彼女がどうして警察に入ったのかということと、猟奇殺人事件を中心に書かれていて、TVドラマっぽい派手な展開で面白いんですが、この第二作の”ソウルケイジ”では、同じ姫川が主人公なんだけど、ちょっと作風が変わっていて、犯人側と警察側の両方からの目線で、段々と追い詰めていくというか、双方が近づいていってしまうという感じで書かれていて、面白いんです。
この主人公の姫川って、29歳独身、長身でスタイルがよく、なかなかの美人って設定で、そんな警察官居る訳ないじゃんって感じの設定なんだけど、ま、ドラマ化するには、面白そうでしょ。今の若手の女優で、この役が出来る人って、誰かなぁ。パワフルでかっこよくないとダメだから、内田由紀さんとかが良いかなぁ。出来れば、TVドラマでやってもらって、人気が出たら映画化とかってどうなのかしら。期待したいです。
- ソウルケイジ (光文社文庫)/誉田 哲也
- ¥720
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- この譽田さんの作品、”武士道シックスティーン”が映画化され、4月に公開ですよね。まだ読んでいないのですが、成海璃子ちゃんと北乃きいちゃんが主演で制作されて、とっても面白そうですよ。観たら、また感想書きますね。
もう、今年度も終わりですね。あっという間に3月も終わり、新生活が始まる事と思います。でも、どんなところに行っても、どんな環境に行っても、自分は自分だし、自分が変わるわけではないのだから、そんなに気張らないで、適当に頑張ってくださいね。適当って、すごく良い言葉でしょ。いい加減って事じゃないんですよ。適度に手を抜きながら、ちゃんとやろうねって事。だって、最初から気張っちゃうと、疲れちゃうもん。
とりあえず、花見でもして、歩いてみましょう。
というわけで、明日は、映画の感想、書けるかなぁ。
