今日は、”50歳の恋愛白書”の試写会に行ってきました。
ストーリーは、
ピッパ・リー、50歳。年上のベストセラー作家との”結婚”を手に入れ、2人の子供を育て、完璧な妻を30年近く演じてきた。でも、そんな自分を取り巻くのは、浮気な夫、ダメ女の親友、反抗的な娘・・・。誰もが”理想の妻”として羨む彼女だったが、日々感じるのは、型にはまったタイクツで息苦しい自分。だが、ある日、20歳も年下のクリスとの出会いによって、ピッパは変わっていく自分を感じる。今までの自分を捨てて、新しい人生を望むピッパだったが、その周りで、色々な出来事が起こり始める。
というお話です。
現在、50歳の妻が、段々と息苦しくなって、そのストレスでちょっとおかしくなって行く状況が、とても良く描かれていました。あまりに理想的な妻を演じていると、辛いですよね~。やっぱり、好きなことを好きなだけやって、少しだけガマンっていうくらいじゃないと、いつか爆発しちゃうだろうって思います。
ロビン・ライト・ペンが、ピッパを演じているのですが、年齢にしては美しいし、演技も上手いので、ま、若い子(キアヌです。)も引っ掛かるんだろうけど、普通、50歳の女性を、30歳の男性は恋愛対象として見てくれないですよね。やっぱり若い方が良いもん。この映画の中でも、ピッパは、20歳くらい年上の作家と結婚するんです。やっぱり、男性は、若い女性が良いんですよね~。だって、その夫が浮気するんだけど、やっぱり若い女なんですよ。たまたま、クリス(キアヌ)の趣味が変わっていたせいで、ピッパは、ラッキーだったんだと思うんだけどね~。でも、それが上手く行くかどうかは、映画を観てね。
ピッパが、どうやって年上の作家と出会って、どうやって結婚したのかというのも、キーポイントになります。すごい話ですから、それも楽しみにしてくださいね。
この映画、大人向けの映画なので、若い人が観ても、あんまり実感が無いかもしれません。奥様方が観るための映画みたいな気がします。粉れている奥様方、美しいキアヌを楽しんでください。
