やっと”アンダーワールド ビギンズ”を観ました。
ストーリーは、
数世紀もの間、闇の世界ではヴァンパイア(吸血鬼族)とライカン(狼男族)の闘いが繰り広げられていた。その闘いは、ある一人の美しき女処刑人・セリーン(ケイト・ベッキンセール)を誕生させることになる…。遠い昔、ライカンがヴァンパイアの奴隷だった時代。セリーンに生き写しの女戦士・ソーニャ(ローナ・ミトラ)がいた。ヴァンパイア族の長老・ビクター(ビル・ナイ)の娘・ソーニャと、ライカン族のルシアン(マイケル・シーン)は密かに許されない恋に落ちていた。種族を超えたこの愛が、闇の世界を血闘の渦に巻き込んでいく。
というお話です。
やっとDVDを観ることができました。
前2作の前段階の話になるんですね。このヴァンパイアとウルフマンの戦いは、たくさん映画化されているけど、このアンダーワールドは、ゴシックな雰囲気で、結構、好きです。ケイト・ベッキンセールもキレイだし、アクションも派手だし、面白いですよね。ま、話は、ロミジュリ系で、ありがちだけど、いいよね~。
あのヴァンパイア族が、狼族を生産するっていう設定が、ちょっとムカつきます。だって、狼族、かわいそうじゃん。奴隷にするために、ライカンに人間を噛ませて狼男を作るなんて、酷すぎるよぉ。私は、狼族の味方してあげたい。ヴァンパイアがなんぼのもんじゃいって感じかな。
ヴァンパイアと狼男って、永遠のあこがれですね。どちらも謎が多くて、でも、もしかして居そうだし、好きです。女性は、あのヴァンパイアが夜に忍び込んで首に噛み付くというシチュエーションが、結構、ロマンチックでエロティックなので、好きだと思いますよ。そして、永遠の若さを手に入れられるって、そんな幸せなこと・・・。永遠はイヤだっていう話になるけど、でも、若く保てるって、素晴らしいよね。
私、このシリーズ、好きなので、オススメします。できれば、ビギンズを観てから、前の2作を観た方が、話がスムーズに解るかもね。
