今日は、”ディセント2”の試写会に行ってきました。
映画の前に、何故かトークショーがあって、経済アナリストの森永卓郎さんと、スイカップの古瀬さんが来て、不況にホラーが流行るのは何故かみたいな話をして下さいました。森永さん、相変わらず面白いですね~。ホラー映画は、予算も少なくて、結構、観てもらえるので不況の時は稼げるんですって話してましたが、はっきり行って、それは、誰でも知ってます。コストを抑えて、利益を出すって、ホラーの代名詞じゃないですか。もー、森永さんったら、当たり前の事で納得させようったって、ダメですよ~。
でも、ぼんやりした顔で、鋭いセクハラ突っ込みをしたり、面白いので、許してあげます。皆さん、よろこんでましたよ~。また、お話聞きたいです。
で、ディセント2のストーリーは、
アパラチア山脈のふもとの田舎町。洞窟探検に出かけた女性グループ6人が行方不明となっていた(ディセント1のお話です)。そんな中、血まみれの姿で洞窟から1人生還したサラが発見される。警察は残る5人の行方を聞き出そうとするが、サラの精神状態は不安定で、一時的な記憶喪失を引き起こしていた。状況をうまく説明できないでいるサラに痺れを切らした刑事は、レスキュー隊と共に洞窟に向かう。錯乱状態のサラを連れて…。しかし、地底深く進む中、突然岩盤が崩落し、岩で退路をふさがれてメンバーはバラバラになってしまう。出口を求めて洞窟を奥へ奥へと進んだ彼らが目にしたのは、変わり果てた行方不明者たちの無残な姿、そして恐るべきモンスターたちだった。そして、サラが記憶を取り戻した時、彼女には再び地獄が待ち受けていた。
というお話です。
パート1を観た方はお分かりだと思いますが、相変わらず、同じ恐怖が襲ってきます。もー、私は、ずーっと笑ってしまいました。だって、そんなに”ペタペタくん”を勿体つけてもしょうがないじゃん。あ、”ペタペタくん”というのは、私がモンスターにつけた名前です。ま、モンスターと言っているけど、モンスターではないんだけどね。
このペタペタくん、笑えるんですよねー。山海塾って知ってますか?それなんですよ。その山海塾の人たちが、たくさん襲ってくるの。笑えるでしょ~。
”ペタペタくん”という名前は、バイオハザードでリッカーという名前のモンスターがいて、それが天井とか壁をペタペタ這って来るので、”ペタペタくん”と名づけたんです。それと同じ動きをするので、やっぱり”ペタペタくん”かなーって思って、そう呼んでいます。
前作で、ペタペタくんの生態が少し解っていたのですが(オスとメスがいて、子供を生むとか)、今回、また新しい生態が解りますっ!なんと、トイレの場所を決めてるんです~。ま、もちろん、うちのフェレットでさえ、トイレの場所を決めているので、彼等がトイレを決めているのも、解らないではないのですが・・・。でも、それだったら、よだれ拭くこと覚えよーよ。あ、すみません。ついつい、突っ込みを入れたくなる話なんです。
もー、ホントに突っ込みどころ満載で、最高に笑えるんですよ。確かに、グロいけど、ソウとかよりは笑えるんじゃないかなぁ。だって、怨みとかはないし、なんとなくスポーツ的なんだもん。
私は、結構、楽しめるホラーだと思います。
そういえば、この作品、きっとパート3も作ろうとしているなーって思わせぶり、ぶりぶりでした。
ホラーが大丈夫な方は、ぜひ、一度、観て、突っ込みを入れてください。面白いですよ~。
