今日は、”ファイナル・デス・ゲーム”の試写会に行ってきました。
ストーリーは、
スペインで友人たちとサーフィンを楽しみながら休暇を過ごしていたアメリカ人大学生のジェイソン(マイク・ヴォーゲル)。ある日、ふと立ち寄った骨董品店で“マンバ”という不気味な古いボードゲームを手に入れる。ジェイソンら若者たちは面白半分に恐怖のボードゲームを始めてしまうが、そのゲームには恐ろしい秘密が隠されていた……。
というお話。

最近、ホラー&スプラッタが多いかなーと思います。ソウとかスペルとか、多いですよね。この映画も、その流行に乗って、公開なのかもしれませんが、ちょっと他と違い、ゲームが切り口なので、面白いなぁって思いました。本当に、ホラー版ジュマンジです。私、結構、”ジュマンジ”という映画、好きなんですよ。今でも、TVでやったりすると、必死で観てしまいます。
ジュマンジのように、すごろくをやるんです。止まったマスに色々書いてあるわけじゃなくて、天国の扉か死神の場所があって、死神に止まるとカードを引いて、それに書いてある出来事が起こるというんだけど、結構簡単にゲームオーバーになるんだよね。カードを引いて、墓碑が出ると、終わりなの。でね、そのマスがどのくらいの確立で天国があって、死神があるのか、観ている方は全く解らないから、ちょっと不満でした。そこら辺が解ると、結構、ハラハラドキドキするんだけど、ゲームは、あっという間に決着がついちゃうの。死ぬまでは、時間があるんだけど、もっとゲームに時間をかけて欲しかったなぁ。

でも、思っていたより恐かったし、ドキドキしたかな。もっと笑っちゃう感じのホラーかと思ったけど、笑うところは、予告である”カニ”さんに食べられちゃうとことか、CGのヘビが襲ってくるとこは、ちょっと笑えちゃったかな。
今回は、虫系がほとんど出てこなかったので(トンボだけ。)、私は、大丈夫でした。

スプラッタ系といいながらも、ソウほど酷くないので、カップルとかでも楽しめるんじゃないかなぁ。
難しい映画ではないので、だれでも楽しめると思いますよ。たくさんあるホラーの中で、ちょっと変わっていて、面白いと思いますよ~。