今日は、”ソウ6”の試写会に行ってきました。
ストーリーは、
FBI捜査官のストラムが前作最後で殺され、ジグソウ(トビン・ベル)の後継者はストラムではないかとの風評が広まり、ジグソウの事件が終結したかに見える中、ストラムの上司だったエリクソン(マーク・ロルストン)は捜査結果に疑問を抱く。そして、ホフマン刑事(コスタス・マンディロア)を疑い始める。一方、ジグソウの元妻ジルは、ジグソウからの遺産である箱を前作で受け取り、そこに入っていた遺言を施行すべく、ホフマンに、最後のゲームの指示書を渡す。そして、ホフマンは、ゲームを始める。
というお話です。

一応、これで決着は着くんですけど、”ソウ”のことだから、また、話を広げて新しい話を作っちゃうかもねー。今回は、面白かったです。始まる前に、1~5までの解説をしてくれて、ソウ6が始まります。
ソウ4位から、ホフマンが出てきて、復讐劇が混ざってきてから、ちょっと路線が違うんじゃないのーって思っていたんだけど、最後、ちゃんと、ジグソウの美しい論理の殺人ゲームに戻ります。ソウの最初の時は、ゲームをキチンとクリアすれば、抜けれたんですよね。そして、残酷でグロいけど、論理的には美しくて、ぶれる事は無かったのに、だんだんと、タダのグロになって行っちゃって、悲しかったんだけど、今回、少し回復してます。元妻ジルが、彼の意思を尊重して、その路線に戻す感じかな。ジグソウは、人間を大切に思っているからこそ、死に直面させて、生きる大切さを教えていたんだけど、ホフマンは、違うんだもん。嫌いだぁ。

それにしても、FBIは、油断しすぎだと思うのは、私だけでしょうか。どうも、ソウに出てくる警察関係やFBIは、ゆるいんだよなぁ。もっと、緊張感持とうよ。
私の感想としては、今回は、ちゃんと決着が着くし、今まで観てきた人は、ひと段落できるんじゃないかしら。
残酷だし、グロいけど、ま、私は、納得出来ました。これで、終わって欲しい。
でも、どうも”7”もあるらしい噂が・・・。確かに、今回の最後に、地下に残されたままの人が何人か居ました。元妻ジルも、どこかの病院?研究所?の誰かの部屋のポストに、袋を入れて、それが何だったのか判らなかったなぁ・・・。私の見落としか・・・。とにかく、このシリーズは、どこまでも謎が・・・。

一度、ソウ1から続けて観てみようと思っています~。