今日は、”ファイナルデッドサーキット3D”の試写会に行ってきました。
吹替えの人達の舞台挨拶があって、はるな愛さん、ココリコ田中さん、里田まいさん、たくませいこさん がいらっしゃいました。
取材の方がたくさん来ていたので、明日のワイドショーで見てくださいね。

ストーリーは、
ニックは、ガールフレンドのロリら友人たちと訪れていたサーキット場で、レースカーがクラッシュして炎上し、会場が惨劇の舞台になるという予知夢を見た。ニックの周りにいた数名とともにサーキットを離れ、難を逃れたニックたちだったが、死の運命を免れることはできず……。死ぬはずだった順番に、死神の足音が聞えてくる。
というお話です。
前3作と同じで、何故かデジャブを観た主人公が、死ぬハズの事故を免れるが、やっぱりその運命から逃れることが出来ないという、毎回のお約束のストーリーです。
このシリーズ、毎回同じと判っていながら、つい観てしまうという、何故か離れられないシリーズなのですが、皆さんはいかがですか?私は、恥ずかしながら、ついつい観てしまいがちです。

今回は、3Dということで、バンバン飛び出してくるのですが、この3D、”戦慄迷宮”の清水監督がお話していたように、最初の10分は、オオッと思うのですが、どんどん目が慣れてしまい、それほどの感動が無くなってしまいます。だから、構成がとても大切だと思うのですが、最初に飛び出し、中盤で少し3Dから目を話させて、また最後に飛び出す映像を入れるとすれば、感動が長続きするのかも知れません。
”戦慄迷宮”の時は、ある程度考えられていたようですが、この”ファイナルデッド”は、最後は、普通の映画のように感じてしまいました。最初の映像は、派手なのですが・・・。やっぱり、色々難しいのでしょうね。

この作品に関しては、難しい解説は無用ですね。判ってるんだから。シリーズが好きな方は、ぜひ、観に行ってください。3Dになってる分、面白いですよ。グロいのがダメな方は、観に行かないでね。人間が細かくなってたりしてるから、ダメだと思うの。
最後に、吹替えは、ちょっと最悪でした。田中さんは、まぁ、慣れているのだろうけど、他は、メタメタでした。棒読みです。期待しないで行ってくださいね。
”ファイナル・デッド・サーキット 3D” (by.Yahoo)
