とうとう、"20世紀少年 最終章"観ました…。
この気持ちをどう表現したら良いのか分かりませんが…感動しました…。原作を読んで、のめり込んで、映画が出来て…。はっきり言って、また、ラストで失敗するんではないかと心配していました。
でも…感動しました…。(ToT)
ともだちが誰なのか、言えないけど、でも…。
原作とは、確かに違っています。すごい…。これは、原作を読んでいる人は、より、楽しんで感動出来る内容です。
説明すると、2アウト満塁で、直球で来るはずの所を、変化球で外して来たけど、ちゃんとストライクゾーンに決まったという感じです。これなら、浦沢先生も納得したのでしょう。
ともだちが、どうしても気が付いて欲しくて、どうしても構ってほしくて…その寂しさや悔しさが伝わってきました。
これは、誰もが何歳になっても、気が付かなければならない事、少しの事でも、傷つく人が周りにいると言うこと。全てが完璧に出来る事などないのだから、間違えたら謝る事。
とても、考えさせられる、感動する、すごい映画でした。
今回は、脱帽です。
これは面白い。原作を読んでいるあなた、読んでいない人より、もっと楽しめます。
たどり着く所は同じでも、経路が全く違います。その違う路を楽しんで下さい。予想がひっくり返りますよ。
私は、超お勧め作品です。ともだちは、誰でもあり、誰でもありません。
お楽しみに…。