今日は、”アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ”の試写会に行ってきました。
この邦題、ちょっとイヤだなぁ。マッスルなんて・・・。原題は、”バンリュー13 アルティメイタム”なんですよ。パート1は、最初、フランス映画祭で公開されて、その時は、”バンリュー13”という名前でした。そしてやっと日本公開になり、”アルティメット”という邦題になりました。そして、とうとうパート2。
ストーリーは、
2013年、パリ郊外のバンリュー13地区。様々な人種があふれ、治安などあったもんじゃないギャングの巣窟だった。そんなバンリュー13地区を一掃して、開発をして利益を上げようとする企業が暗躍し始める。ある日、バンリュー13地区で景観が射殺される映像が流れ、それを期に、バンリュー13地区のギャングが暴走し始め、とうとう政府が動き、バンリュー地区を爆破してキレイにしてしまおうという計画が動き出す。そして・・・。
というストーリーです。
この映画、すごく爽快で、テンポが良くて、アクションも凄くて、会話もとってもオシャレで笑えるの。面白いです。あまり深い内容の映画ではないので、悩まなくていいし、彼らの、ワイヤーを使わないアクションの素晴らしさを堪能してください。ほんと、面白いし、楽しめます。
ギャングのボス達も、超カッコよくて、良いなぁ。ボスの一人、女性のタオは、アクションが”ストリートファイター”のチュン・リーっぽいです。”レジェンド・オブ・チュンリー”も、この人がやれば良かったのに。
なんか、悪徳企業がバンリュー13地区にすごい都市計画を建てて、模型が出てくるんだけど、また、トンでもないビルなんだよなぁ。その工期も、5年かかるものが、5ヶ月とかなんとか、メチャクチャなの。そんな事も楽しんできてください。
私はこの作品、お勧めします。面白いもん。楽しいもん。
コーラとポップコーンを持って、映画館で観るのがお勧めかも。そんな軽く楽しめる映画です。
ぜひ、楽しんできてください。