今日は、朝から、”ホッタラケの島 遥と魔法の鏡”の試写会に行ってきました。
ストーリーは、
高校生の遥は、神社で「亡くなったお母さんを帰してください。出来なければ、せめて形見の手鏡だけでも返してください。」と卵を供えてお祈りしました。すると、どこからか、キツネらしき動物が現れ、何かを運んでいるところに遭遇し、そのキツネを追っていくと、異空間”ホッタラケの島”に飛ばされてしまいます。その島には、人間がホッタラケにした物を集めて生活している動物らしき者たちが・・・。遥は、自分がホッタラケにしていた手鏡もここにあると思い、キツネのテオと手鏡を探し始めます。手鏡は見つかるのだろうか・・・。
というお話です。
フルCGアニメで、プロダクションIG制作ということで、ちょっと期待して行って来ました。確かに、ありがちだけど、面白かったし、動物キャラも可愛かったけど、人間キャラがどうしても蝋人形状態で、肌もツルツルしてるし、洋服もビニールなの?って感じで、なびいたりも無く、違和感バリバリでした。
それと、この遥って高校生キャラ、親近感が持てないんだなぁ。今の高校生にしては、幼い感じで、イヤな娘なんだなぁこれが・・・。サマーウォーズとか時かけで、あんなに自然に高校生を描いていたんだから、もう少し、勉強して欲しかったです。
お勧めしない訳じゃないけど、でも、これ、ちょっと1800円だして観るにしては、どうかなぁ。
子供が観るにしても、ちょっと魅力的なキャラがあまり居ないから、途中で飽きちゃうかもしれないし・・・。
お時間があったら、ちょっと覗いて見てくださいという感じです。