2本目に、”私はネコストーカー”を観てきました。今日は、レディースデーだったのよ。
結構、劇場がいっぱいになっていて、驚きました。
ストーリーは、
古本屋でアルバイトをしているハルは、空いた時間、ほとんどネコを追いかけています。元彼も田舎で結婚するというし、古本屋の同僚は恋愛話ばかり。いつかは、みんな、居なくなってしまう・・・。人付き合いが下手で、どんなに好きでも、一緒にいられる時間は少しだけと思っているハルは、ネコを通して、人の心情に触れようとします。でも、ネコも、触れ合える時間は少しだけ・・・。
というお話です。
なんか、内容を書いていても、イマイチ、飲み込めないのですが、ハッキリ言って、映画としてはどうかなぁ~。内容に、訴えたい事があまり見えてこないんですよ。まとまりも無いし、主役のハル(星野真里さん)も、それほど魅力的な女性ではなく、どちらかというと、ウザい系の女性です。
だから、映画としてお勧め出来るかというと、ちょっと疑問ですが、ネコ映画としては、ネコ好きにお勧めします。ネコの行動を、長い時間追っていて、ネコの様子を見ているだけでも和みます。なごむなんてもんじゃない、うにゃ~ってやりたくなっちゃいます。
この作品、本当に、ネコ好きの方にのみ向けて作ったのではないかというほど、ネコ好きにはたまらん映画です。ぜひ、ネコが好きな方は、観に行ってみて下さいね。
ネコ好きじゃない方は・・・。ちょっと・・・。