今日の2本目は、”レイチェルの結婚”の試写会に行ってきました。アカデミー賞に、アン・ハサウェイがノミネートされた作品です。
とても期待して、行ったのですが・・・。観終わって、疲れてしまいました・・・。
ストーリーは、アン扮する”キム”は、若い頃から麻薬中毒などで病院を行ったり来たりの問題児。そんな彼女の姉レイチェルが結婚することになり、キムも病院から自宅へ帰ってくる。父と離婚した母も、その日だけは、結婚式のために家に来て、久しぶりに家族が集まった。親族などを読んだ結婚前パーティーと、結婚式を中心に、家族の溜めていた悲しみや不安がぶつかり合うというお話です。
いやー、とにかく、家族の話より、パーティーのスピーチと結婚式の音楽(カラオケもどき)などが長くて長くて、本当の内容を忘れてしまうほどなので、疲れてしまうんです。映像も、、ハンディカメラで撮っているような場面もあったりして、もー、何を撮りたいんだよって突っ込みを入れてしまいたいほどです。本当に、眠ってしまうのを、なんとか飲み物やキャンディーで押さえていた状態です。
アカデミー賞ノミネートは、アンの演技が良かったので、解らんでもないですが、アンが映っている場面も、それほど多い訳ではなく、なんだか、どーなんだろーって感じです。
私は、この映画、お勧め出来ません。きっと、みんな眠くなると思う。だって、退屈なんだもん。見所って言えば、デブラ・ウィンガーの美しさと、アンのイライラした演技かな。でも、たいして出ている訳じゃないしなぁ。
とにかく、面白くないんですよ。ごめんなさい。