今日の2本目、”ドロップ”の試写会に行ってきました。
品川ヒロシの原作監督による、自分の経験を元に作った青春ドラマです。
いや~、面白いんだけど、どうして品川さんの役が成宮くんになってる訳 超カッコイイじゃん。こんなにカッコ良かったら、何やっても許されたでしょ~!みんな美形で、そんな美しい顔を傷つけないで~って感じでした。
とにかく、笑えるの。可愛いの。楽しいの。ウキウキ、キラキラするの。
ストーリーは、私立中学に通っていたヒロシが、不良に憧れて、不良の聖地の公立高校に転校するのですが、その学校には、不良が4人しか居なくて、ヒロシが入って5人になるという。ホントにだいじょぶか~って感じですが、その不良グループのリーダー達也(水嶋ヒロくん)が、ケンカに強いし、ケンカっ早いから、その地域で目立つ存在になっていたんです。色々な他の中学とケンカしたり、仲良くしたり、ああー青春だなーって感じのお話でした。
中学の頃って、こんな感じだったんでしょうね。今は、もう、昔の事だけど、懐かしい感じでした。
この映画、そこら辺の洋画より、ぜんぜん面白いです。ストーリーもきっちりしてるし(深い内容ではないけどね。)、ちゃんと起承転結があるので、楽しめます。映画に出ているゲストも豪華だし、いいよ~。
一つ文句を付けさせてもらうと、建築現場の足場は、最近、周りをシートで巻かれているので、あんなに直に地面に落ちることはありません。途中で引っ掛かります。周りをシートで巻かれていない現場は、ちょっとヤバい会社の現場だと思っても良いぐらいです。一応、一級建築士の私の意見です。
それと、やっぱり、暴力が凄いので、子供には、この映画、あまり観せて欲しくありません。金属バットとかで頭を殴ったら、人間死にますからね。簡単に人間は死なないっていうセリフがありますが、簡単に人間、死にますから、頭を殴ったり、首を叩きつけたりするのはダメです。
最近の子は、どの程度っていうところが判らないから、大人がちゃんと教えないとね。
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