先日、”ジェネラル・ルージュの凱旋”を読み終えたので、春に公開する、この映画への期待を込めて、ちょっと書きたいと思います。
この話は、映画公開された”チーム・バチスタの栄光”の続編です。その後の東城大学付属病院の話で、もちろん、田口先生と白鳥は、健在です。病院内での、不正経理事件について、色々な問題が持ち上がるというものですが、バチスタの時のような謎解きではなく、誰が信用できて誰が敵なのかというような、頭脳戦的なサスペンスです。映画では、どうなっているのか、まだ解りませんが・・・。
ジェネラル(速見)役を堺雅人さん、花房師長を羽田さんが演じられるようですね。楽しみです。本から受ける印象では、ジェネラルは、骨太でラグビーでもやっていそうな雰囲気だったのですが、堺さんだとちょっと優しそうですね。でも、きっと、強いジェネラルを演ってくださるでしょう。楽しみです。
きっと、原作と随分変わるんだろうなぁ。このジェネラル・ルージュ、”ナイチンゲールの沈黙”と同時間に起こっている出来事で話が交錯しているので、原作そのままを映画にすると、”え、それ誰?”ってことになっちゃうんです。だから、きっと、映画は映画で、別物として楽しめそう。
公開は、3月7日とのことで、後、2ヶ月くらいですね。我慢できないよぉ・・・。