今日は、”魔法遣いに大切なこと”の試写会に友達に誘われて行ってきました。舞台挨拶付きです~。
映画用に書き下ろした脚本は、すでに、アニメやコミックになって、出ているようです。
お話は、魔法遣いか日常に存在している世界。魔法遣いの血族は、16歳になると”魔法士”として公務員になるべく、研修に参加させられるのです。魔法士になるべく、北海道から上京した主人公ソラとその周りの人のお話です。
ソラ役をやっている山下リオちゃんと同級生の豪太役の岡田将生くん、監督の中原さん、主題歌を歌うTHYMEが来て、挨拶をしてくれました。THYMEは、主題歌を歌ってくださいました。良い歌だったなぁ。リオちゃんは、本当に可愛くて、頭がちっちゃくて、バービー人形のようでした。岡田くんはカッコイイ!!私は、知らなかったのですが、岡田君、すごい人気なんですね。女子高生が大喜びでした。中原監督は、とても優しそうな方でした。
皆さん、本当に暖かそうな方ばかりで、この映画がどんな雰囲気の映画なのか、観る前に予想がつくほどのオーラを与えてくれました。しあわせオーラですね。
この映画、どうして単館系なのかなぁ。思春期(中学から高校くらいかな。)にぜひ観たい映画だし、若い子に、ぜひ観せたい映画です。人に対してやさしくなれるような映画なんですよ。どんなに魔法が研究されて、進んでいる世界でも、人の命だけは左右出来ない、だからこそ、一生懸命生きて、精一杯人にしあわせを与えてあげたいっていう、なんとも泣ける映画です。若い子は、ぜひぜひ、観に行くと良いですよ。岡田君も出てるし。
もちろん大人も、泣けます。私なんか、3度も泣いてしまいました。
ぜひ、いろんな場所のシネコンとかでやって欲しい。
映画が終わって出てきたら、中原監督がいらっしゃいました。映画でとても感動していたので、チラシにサインを戴いて、”とっても良かったです。泣けました。”ってお話ししたら、”そうですか”って嬉しそうに返してくださいました。監督が暖かそうな方だから、こんな暖かい映画が出来たんだなぁって、また感動でした。