今日、2本目は、”しあわせのかおり”です。もー、美味しそうだった 観ていて、よだれが出るほど、お腹がグーグー鳴るほど、料理の映像が素晴らしい!! いやいや、料理だけじゃなくて、感動作でもありました。
港町(金沢だと思うけど。)にある中華屋の店主が脳梗塞(だったと思う。)で倒れて、マヒで料理が出来なくなり、そこへ弟子となる女性が現れて、がんばっていくお話なんですが、店主の王さんにも弟子の貴子さんにも色々な問題があって、二人でそれを克服して、前に進んでいくんです。もー、この2人が作る中華料理が、素晴らしい!!本当に美味しそうなんです。映画を観て、こんなに食べたくなったのは初めてじゃないかと思います。監督さん、すごい!!これほど美味しそうに写されると、自分でも作ってみたくなります。
出演者も豪華で、またも八千草さんに癒されてしまいました。出ている方皆さん、演技派で、ボロボロ涙を見せるわけではないのですが、その心情が伝わってきて、ジーンとする場面がいくつかありました。
派手な作品ではありませんが、お勧め作品です。
恋人同士でも、家族でも、友達でも、楽しめる作品です。でも、見た後、その料理が食べたくなるので、料理担当の方は、大変かもしれませんが・・・。
お土産に”卵”を戴きました。この映画のポイントに”トマトと卵の炒め物”が出てくるからだと思います。私は、見事にハマり、帰ってきてから”トマトと卵炒め”を作って、食べました。いつもなら主人が作ってくれるのに、今日は、一人だったの~主人と一緒のときに、もう一度作ってもらおっと。私が作るより、主人が作ったほうがぜんぜん美味しいんですもん。
うう~ん・・・