25日(日)に、”JUNO ジュノ” の試写会に行きました。ちょっと書くのが遅くなりましたが、この映画、とても可愛くて、アカデミー賞じゃなくて、私が賞をあげたい
16歳の頃を思い出すと、確かに、いろんな事があったなぁとしんみりしてしまうけど、懐かしいです。子供が出来ちゃう子とか、退学になる子とか、自殺しちゃった子とか、数え切れないほどの事があり、めまぐるしく変わる毎日でした。そんな年代の女の子が、ちゃんと自分に起きたことを受け止めて、考えて、解決していくところが、とても良い作品だなぁと思いました。きっと、女の子(女性)なら、共感できる作品だと思います。若い年代の子は、自分と重ね合わせて考えられるのではないかと思います。
私は、子供を望んで里親になる夫婦に、共感しました。子供は欲しいけど、仕事もある、夢もある、夫婦のタイミングが合わないって、解るなぁと感じました。我が家も、まだ子供はいなくて、欲しいなーと話しているのですが、そう簡単に出来ないのも現状です。仕事の事などを考えるともう少し先がいいけど、先になって出来るのかという保障もないし、どうしようって思います。で、もし、出来ないとなったら、この夫婦のように、養子をもらうというのも、選択肢にあるのかな・・・と・・・。
この映画、色々な年代の方が、色々考えさせられる映画だと思いますよ。でも、深刻にならないで、楽しんで観れるので、安心してね。あまり考えずに、楽しんで観て来て良いと思います。ジュノのパンツがかわいいよ