少し時間が経ってしまいましたm(_ _)m

8/4(日)に行われた、3回目の伝統文化親子教室の様子です。

この日も本当に暑い中、皆さんお越し頂きありがとうございます!


前半は、ウォーミングアップの時間。


曲が流れてきたら…みんなで先生の真似をして踊ってみましょう!











今回から、「ありがとう」という曲をお稽古するチームのはじめてのお稽古が始まっています。

まだ、一生懸命覚えなくても大丈夫です。

先生たちを見ながら、何となく動いてみました。

みんな、真剣に真似っ子してくれていましたね!





もうひとチームは姉妹でペアのチームになります。

姉妹チームも、次回から早速お稽古始めましょう!



次回は8/18(日)15:00〜

皆さん、元気にお会いしましょう!




愛之助

7/28(日)、連日とても暑い日が続いている中、2回目の伝統文化親子教室が行われました。

今回から、昨年のリピーターの姉妹が2名新たに加わりました。

恒例の、皆さん一人一人ご挨拶した後に…曲が流れてきて自然とお稽古ははじまりました。










お袖の中に手を入れる方法、真似っ子しながら動く事、毎回、新たに覚えて即実行。
子どもたちは本当に凄い吸収力です!


最後に…今回の講習でこれから覚えてもらう2曲を皆さんに聴いてもらいました。


さて、どんな曲でしょう!?


今回はお休みの子がたくさんいましたので、また改めて次回、皆さんに聴いてもらいますね!


次回からは、いよいよ2チームに分かれて、それぞれの課題曲のお稽古を開始して行きます。






とても暑い中、お付き合い頂いた保護者の方々、どうもありがとうございました!

3回目は8/4(日)15:00〜の予定です。

皆さん、元気にお会いしましょう!




愛之助

久しぶりに蒸し暑かった昨日、7/21(日)から、いよいよ令和元年伝統文化親子教室が始まりました。

西川流之恵の会では、今年で5回目の取り組みになります。

今年の参加者は、女の子17名。
そのうち5名は、元気いっぱい昨年度のリピーターの子たちです。

初日は、保護者の方々に浴衣の着付けの指導から始まりました。

お父様も帯の結び方を積極的に学ばれていて、素晴らしい!

全員の着付けが終わったら、いよいよ皆で自己紹介の時間です。







一人一人自己紹介をして、皆さんで「宜しくお願いします」とお辞儀。

初日からたくさんお辞儀しましたね!

皆さん、徐々に綺麗なお辞儀が出来るようになりますね!





その後は、之恵の会門下のまおちゃん(小3)のデモンストレーション。

2歳からお稽古を続けているまおちゃんには、今回【長唄 手習子】を御披露してもらいました。

初めて古典の曲を聴いて、初めて踊りを観た子もいたことでしょう。

同世代の子が舞う姿に…皆さん、真剣な眼差しでした!








いよいよカラダを動かしましょう!

「学ぶは、真似るから」

先生の真似っ子を!





皆さん、1時間半の講習お疲れ様でした!

これから全12回、どうぞ宜しくお願い致します。



次回は7/28(日)15:00〜、元気にお会いしましょう!






愛之助





今日の午前中は…サンピアザ劇場にて

いつもお世話になっている詩吟の先生からのお誘いで、昨年も参加させて頂いた、日本コロムビア全国剣詩舞コンクール 北海道地区決選大会に出させて頂きました。



まおちゃんとまいちゃん【短歌 雲ふたつ】

あいくん 【和歌 大海の】



このような大会でお勉強させて頂き、踊りの大好きな3人は本当に良い経験をさせて頂きました。


まいちゃん、まおちゃんは…袴が大好き!

女の子はこんな機会じゃないと、なかなか袴姿になれないもんね!

3人は無事に終了致しました。


お疲れ様でした!!!





愛之助







先月の6/30(日)は、毎年の恒例、東区文化団体協議会 邦舞会の邦舞まつりが開催されました。




香織さん 【江差追分】
あいくん 【長唄 越後獅子】
まおちゃん 【長唄 手習子】
まいちゃん  【大和楽 花だより】
康之輔さん  【長唄新曲 お祭り】
母と私で  【清元 北州】




今回は人数が少ないので、お支度もゆっくり!

のんびり〜

康之輔さん以外は、みんな5月の会で踊った演目と同じなので…気持ちにも余裕がありました!




鯉加先生、祐蔵さんにも、大変お世話になりました!





恒例の募金活動のお手伝いへ

さーちゃん、しのちゃんも張り切ってお手伝い!

お手伝いしてくれたみんな、ありがとう!






第二部 [会主競演] 北州を踊り終えて…

工藤先生、康之輔さん、最後までお手伝いありがとうございました!



愛之助




ちょうど2週間前は、準備の真っ只中でした。




5/12(日)、第1450回 札幌市民劇場 師籍40周年記念 第八回之恵の会が、札幌市教育文化会館 小ホールにて開催されました。



御来場頂きました沢山のお客様、どうもありがとうございました!








(以下、札幌市民劇場へ提出した報告書より抜粋)

今回の公演では、出演者38名(うち子ども25名)一人一人が、これまでのお稽古の成果を大いに発揮し、心身共に成長した姿を御披露する事が出来ました。

出演者、関係者それぞれが、舞台の成功の為に心一つに努力し、伝統芸能である日本舞踊を学び深め、万全の準備を整えてくれたお陰で、大きな事故もなく無事に終えることができた事に深く感謝しております。

創作舞踊 四季の詩では、サックスを中心としたムシニカマルのバンドの皆さん、立方、舞台監督さん、照明さんの皆の力を集結して、日本舞踊を観て楽しんで頂けるよう工夫を凝らし、幅広いお客様に楽しんで頂くことが出来ました。

今後も伝統文化の承継、発展とともに、子どもたちの豊かな人間性を養い育てることに力を注いで参りたいと思います。




下浚いの愛くん、舞桜ちゃん
初めてお衣装を体験中
市川衣裳さん、お世話になりました!





当日4階研修室の楽屋風景
こんな感じだったのですね!
待機中は、折り紙、お絵描き、ゲーム





沢山の子どもたちのヘアー、メイク、着付けを担当してくださったの先生たち、本当にありがとうございました!





受付、会場係の皆さんもありがとうございました!



恒例の集合写真もありがとうございます!



最後の挨拶前の廊下は…人口密度がすごい
之恵の会+伝統文化親子教室の子どもたち




最後の御挨拶




大人の方の写真がほとんどありませんが、皆さん素晴らしいお姿でした!

後ほど、写真屋さんの写真が出来てきたら、お載せします!

皆さん、お疲れ様でした!!!




次の舞台は…
6/30 (日)  東区邦舞会  邦舞まつり

9/16 (月祝)  赤い羽根協同募金協賛 小曲邦舞の会





愛之助





毎年恒例の春の芸能祭、みんな最高に可愛く無事に終えることができました。


2歳から10歳の女の子たち、みんなで力を合わせて頑張りました!


短期間でみんな凄く成長したと思います!



《前半の7名》
出番前からテンションMAX!


《後半の3名》
緊張の3名!



花嫁人形


藤の花


菊づくし


京人形


花の道成寺


荒城の月


娘みこし


菊の花嫁




みんなお疲れ様!


終わった!終わった!


仲良し二人、生け花鑑賞!



たくさんお手伝い頂いた皆様、本当にありがとうございました。

皆さまのお陰で、子どもたち、本当に素晴らしい経験をさせていただきました!



大人たちは皆ぐったり…!だと思います!笑


本当にお疲れ様でした!!!



愛之助




春の芸能祭、本日10時から、東区民センターにて開催です!


本日は、詩吟、詩舞、剣詩舞、邦舞、邦楽、洋舞の御披露があります。


西川流 之恵の会の子どもたちは、11時前後と13時前後に登場の予定です!

11時半からの募金活動のお手伝いもさせて頂きます。




昨夜はリハーサル、皆さんお疲れ様でした!!!





以下は、これまでのお稽古風景です。

写っていない子もいます…ごめんなさい!

今日は、可愛い女の子10名が、一生懸命に踊ります。

どうぞ、応援を宜しくお願い致します!











愛之助





2/24(日)、アリオ札幌にて、第19回COME(コミュニティマーケット)in東区が開催されました。


札幌市東区で活躍している、NPO、サークル等の皆さんによる情報発信と相互交流のイベントです。


今年は、琴、オカリナ、フラダンス、ウクレレ、コーラス、マジック、太極拳、琵琶、篠笛、ダンス、ゴスペルなど、全部で18団体の発表が行われました。


毎年、私たち西川流 之恵の会では、子ども達の日本舞踊を発表していましたが、今年はNOSS(にほん・おどり・スポーツ・サイエンス)の発表を行いました。




今回は、NOSSインストラクターの康之輔さんが中心になって、まずは《NOSS》とはどの様なものかというお話をして頂いた後に、みんなで約7分間のNOSSのご披露を行いました。















今年は、昨年まで無かった大きなモニターが、ステージ上に設置されていました!

2階、3階のお客様にも、良く見えます。




社団法人日本舞踊スポーツ科学協会に登録したNOSSのインストラクターとして、西川康之輔さん(西村康子さん)と私で、東区民センターにて、第2、4水曜日に【和のフィットネスNOSS】のクラスを開催しています。


康之輔さんは、日本舞踊 西川流の師範だけでなく、中学体育教員免許や日本レクリエーション協会公認指導者の資格を取得されていて、NOSS  を踊る前のウォーミングアップでは、毎回さまざまなストレッチや楽しいレクリエーションなどを取り入れてくれて、とても楽しいクラスになっています。


私も毎回、とても楽しみにしています!



今回は、NOSSのクラスで一緒に踊っているAちゃんや、日舞の教室の子どもたちにもお手伝いをお願いして、発表させて頂きました。


みんなとても可愛く、楽しく踊ってくれました!


皆さん、どうもありがとうございました!



愛之助







☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【NOSSについて】

 

 NOSS(ノス〜日本・おどり・スポーツ・サイエンス)は、日本舞踊を使った健康運動です。約7分の曲を踊る事で、筋肉強化、有酸素運動、ストレッチが行われ、脳トレ、仰うつ、バランス強化による転倒防止などが期待できます。

 

《きっかけは長期入院》

 NOSS開発者である日本舞踊西川流三世家元・総師西川右近先生は19929月、「名古屋をどり」公演前日に心臓発作で緊急入院し、心臓バイパス手術を受ける事になります。入院期間は約3ヶ月、退院すると階段も上れないほどの体力低下にショックを受けます。

 まだ米国ほどのリハビリが確立していない当時の日本では“運動で体力をとりもどす”という意識は低く、情報の少ないまま、運動しても効果がでない日々に、鬱々とした毎日を送ります。しかし「自分は舞踊家だ、再び舞台に戻るんだ」と決意し、少しずつ踊りの稽古をはじめます。すると、次第に体力が戻る事を経験し「日舞は身体にいいのかもしれない」という思いを持ちます。

 

《スポーツ科学との出会い》

 そんななか、右近総師は復帰してもどったアメリカのフィットネスジムで、運動療法を受けその先進性に興味を持ちます。そして帰国後、科学的に日本舞踊を研究してくれる学者を探し、中京大学・体育学部の湯浅景元教授と出会います。

 「先生、踊りは運動になるのでしょうか?」との問いに。

 「おそらくなります」と力強く答えたのが湯浅景元先生でした。

 「今までのスポーツ科学は西洋一辺倒で発展しました。しかし本当にそれでよいのか?西洋人だけを研究して出来た運動、それだけで日本人やアジア人、他の国や文化でも有効なのか?そう思って私は独自に日本の祭りや相撲、狂言などを研究してきました。そしてそれらにはとても効果があると感じています。おそらく日本舞踊もそうでしょう」

 

《運動として日舞を計測》

 中京大学にて計測が始まりました。ガスメーターを使ってカロリーを計算、酸素使用量や脈拍の変化をみました。筋電図をつかい筋肉の使用量を計測、あるいは筋肉量やストレッチほかさまざまな運動計測を行いました。「有効な運動である。おそらく子どもからお年寄りまで、負担も少なく効果が期待出来る」ということが分かってきました。

 

《NOSS誕生》

 音楽は、「もののけ姫」などの映画やCMで活躍している中国の二胡奏者ジャー・パンファンさんが作曲、オリジナル音楽に振りがつけられました。NOSSはまず“現在の日本人に必要な運動をいれよう”と湯浅先生への取材から始まりました。「現在の日本人は、とにかく足腰が弱っています、それには日舞の腰を落とした動作が有効です。それも内股は、普段鍛えにくく衰えやすい内ももも鍛えられます」そしてNOSS第1号は女形の踊りになりました。

 

《社会に役立つ日本舞踊を!》

 「今の伝統芸能は一般人の生活から離れすぎている。このままでは文化が途絶えてしまう」そう右近総師は考えました。「日本舞踊の中には昔からの日本人の動作が入っている。その動作が現代人に欠けたものを取り戻させてくれる」

 「NOSSは古くからの日本の因習を抜けて、流派を超えて、どんな人でも出来るものでなければならない」そして一般向けのNOSSインストラクター認定が始まりました。運動科学は(社)日本フィットネス協会(JAFA)が協力、ベテラン運動指導者による機能解剖学、指導法を含めたコースを確立、日舞経験がなくとも指導者になれるコースを開発しました。

 

《厚生労働省モデル事業に…》

 平成19年から21年まで3年間、厚生労働省老健局「未来志向型プロジェクト」に採用され、全国で介護予防や要介護者への実験が行われました。

 “運動っぽくないから楽しい”“優雅だから覚えたい”“音楽が素晴らしい、踊っていると癒される”と好評を博し、“歩くのに杖がいらなくなった”“生き甲斐が出来た”という型や、介護施設では奇声を上げて集団行動が出来なかった方が一年後にはニコニコとみんなと踊れるようになったり、とても効果が出る方もいました。

 

「乙女になって!」

 NOSSは体操ではありません。踊りですから、演技もあります。「ここは乙女」「雪を手に受けて」そんな呼びかけに嬌声を上げてよろこぶ受講者達の姿。ここにNOSSの姿があります。

 

 楽しく、遊んでいるうちに元気になる。それがNOSSの魅力なのです。速い動きの「NOSSプラス」男踊りの「NOSS2」も開発され、子どもから大人まで楽しめる“日本発信のフィットネス”として発展を続けています。



先日は、久々にお稽古場へ顔を出しました。


5月の会へ向けて、みんな頑張ってお稽古をしています!


みんな、まだまだ、これから良くなるね!!!






問題は、この二人だね…!



来月の千亜紀ちゃんのワークショップ!
2/23(土)のお稽古前に、遊びに行ける方は是非!!!





愛之助