昨日の投稿にもあるのですが
近頃の白かぼちゃの頭の中は
中学校生活で始まる
「毎日弁当持参」でいっぱい。
ただでさえ得意ではない
台所仕事が増えるうえ
息子の服薬や通院が
長引かないよう
内容を吟味しなければという
プレッシャーが
日増しに白かぼちゃを
追い詰めています
ところがです。
そんな白かぼちゃの
内なる葛藤を知らない夫が
「春から俺も弁当にしたい」
と言い始めました。
「息子に作ったもので
余ったやつ入れてくれていいから」
「１人分作るのも
２人分作るのも一緒でしょ
」
と、言います。
どうですか、このセリフ
もしかすると
料理が得意・好きな方なら
「そうだね～
１人分も２人分も同じだね～
そうしよっか～」
などと受け答え
できるのかも知れません。
しかし白かぼちゃは違う。
この６年間
時に涙しながら
１カ月に数回しかない
お弁当と向き合ってきた
白かぼちゃ。
その姿を見ていたはずの夫。
よくそのセリフ
言えたもんだ。
すごい。
もう、ドラえもんのウインナーで
弁当箱埋め尽くしてやろうか
って
思っちゃったよ。
息子の小学校生活最後のお弁当の日
「何
息子、弁当なの
じゃあ、俺も弁当で
やったー」
って、怒りの炎に
油を注ぐ発言をする夫。
本当に、尊敬する。
「外回りの日が多くて
一緒に回る人と
その時々の場所で
お昼を食べるから」
という理由で
結婚以来、お弁当は
「ノーサンキュー」だった夫です。
毎月まとめて
お昼代もお渡ししています。
でも「弁当だ」と言うので
白かぼちゃは
極めて冷静に
２人分作ったんだよ。
倍の量を作るには、
倍の時間がかかる白かぼちゃ。
余るってことはないんだよ。
卵は１個でいいところを
２個使うんだよ。
費用も２倍（か、それ以上）
かかるんだよ。
そうして作ったお弁当を、だよ。
忘れて行ったんだよ・・・
置いて行かれた弁当を前に
なんだかもう
いろんなことに脱力して
この、夫に言われて
いつもの倍の時間かけて
作った弁当を
白かぼちゃ自身が
食べる気にもなれなくて
LINEで「お忘れです」と伝えたら
慌てて取りに帰ってきたけど
これ、もう、
作らなくていいよね
とりあえず
息子の毎日弁当を
軌道に乗せることを
優先していいよね
来週から、毎日弁当。
慣れる前に３年過ぎそう。
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