盛岡へ引っ越して来た年
初めて「盛岡さんさ踊り」を知り
初めて現地で体感し
とても感激しました
その後はコロナ禍へ
さんさが復活しても
息子が団体に所属し
大会へ出る時期と重なり
特に去年までは
団体の中で
１人でも発熱者が出ると
団体全体の参加資格が
なくなるという
恐ろしいプレッシャーの中
体調管理に努めていたため
人混みやお祭りへ行くなんて
夢のまた夢でした
息子が出られないならともかく
６年生の先輩方の
最後の年を
我が家のせいで
奪うわけにはいかないという
それはもう
恐怖以外の何ものでもない
プレッシャーたるや
今年はそういう意味では
精神的にだいぶ救われています
息子が最後の年だから
もちろん、万全の体勢で
臨ませたいと思う一方で
小学生最後の夏休みも
楽しんでもらいたい
初めての年は
散策する余裕までは
なかったけれど
今年はパレードが
スタートする前に
櫻山神社の方まで
足をのばした結果
一休だんごを発見
食す
この他
ずっと気になっていた
「白乾児（パイカル）」さんの
餃子もいただきました
息子は安定の
チョコバナナと
初挑戦の
トルネードポテト
かき氷に
シャカシャカポテトと
やりたい放題
パレードが始まると
太鼓の音が
お腹に響く感じが
たまらない
四十路主婦と
太鼓の音で
「心臓がやられる」と
表現する小６息子
初めて見た年
私も叩く側になりたいと
思ったけれど
この猛暑の中
衣装の浴衣に
太鼓を担いで
笑顔で進んでいく
皆様には
畏敬の念に
堪えませんでした
毎年８月１日～４日開催の
「盛岡さんさ踊り」
「さんさ」が終わると
盛岡の短い夏も終わり、と
よく言われますが
今年はまだ暑いですね
それでもやっぱり
「さんさ」前に比べると
「夏らしさ」は
落ち着いてきたように感じます
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