【生理があってもいいことない???】 | タブーから自由になって、より健康で豊かな月経ライフを! ~バスク在住ドゥーラ 寺本裕美子~

タブーから自由になって、より健康で豊かな月経ライフを! ~バスク在住ドゥーラ 寺本裕美子~

月経、妊娠・出産、育児や更年期。心とカラダの健康について、女性のエンパワメントのためのブログです。

 

 

    

教わらなかった生理と身体について、

もっと知って・仲良し・健康に!

 

タブーから自由な、

より健康で豊かな月経ライフを

サポートします。

 

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こんにちは!

 

月経リテラシーで

いのちのエンパワメントを目指す、

ユミコです。

 

サマータイムが終わって、

暖炉を使う時期がやってまいりました。

 

点々と並ぶ農家の煙突から、煙が見える。

なかなか良い景色です。

 

季節とともに、ケアの仕方も変わっていきますね♪

 

 

 

 

 

10月12日に発売されました

 

 

 

書籍では、セルフケアに役立つ小さなeBook

プレゼントしています。

 

 

月経についてあまり深く考えたことない方、男性、

色んな方がサクッと読みやすくできています。

 

ぜひチェックしてくださいね!

 

 

「語り継がれるべき内容」

 

と評価もいただき、大変嬉しい限りです。

 

 

 

 

 

 月経があってもいいことない?

 

 

「ホルモンに振り回されて困る!」

 

「誰もつらさをわかってくれない」

 

「休んだら甘いと思われる。

 みんな辛いんだし、私も頑張らなきゃ」

 

「タイミング悪い!」

 

「ないほうがラクじゃん!!」

 

 

 

このように思ったことがある方は結構多いのですが、

あなたは(もし月経があるなら)いかがでしょうか。

 

 

 

 

 

まるでドラッグかのように、

こそっとカバンからナプキンを出す。

 

トイレで包装袋の音がしないように、そろ~っと開ける。

 

 

お腹が痛いのを「う、うまれるーーー!!!」と

親友に訴えたり、

 

頭痛をがまんして、授業を受けたり仕事をする。

 

あの辛さは、今思い出しても身体がきゅーっとなります。

 

 

 

この21世紀でも、

いまだにトイレに行ってバレるのが怖いから、と

 

学校にいる間トイレに行きたくならないように、

夜用のナプキンを2枚付けたり、

お水を一滴も飲まずに過ごす女子がいます。

 

 

 

このような環境で、

 

女性であることを含め、身体について

明るいイメージよりもネガティブな受け止め方をし、

 

気をつけることばかり教わるし、

 

 

「あまりいいことないじゃん?!」

 

 

と感じて大人に。。。

なったのは、この私です。

 

 

 

 

 

思春期の月経について知っておきたいこと

 

●月経周期が安定するのに2~5年かかる

 ことがある

 

●周期日数ははじめは21~45日、次第に21~ 

 35日と、少しずつ短くなって安定していく

 

●専門家に相談した方が良いケース: 


8日間以上月経が続く/1日6枚以上のナプキンでは足りない/21日以内に次の月経が来る/疲れがひどい/6カ月以上月経が来ない場合など

 

 

 

 

 

 堂々と、本名で呼びたい

 

 

わたしは、妊娠・出産・産後について

生理的・心理的・社会的な知識を学び、

 

女性の希望や主体性ができるかぎり守られたお産、

本人やその家族にとって納得いく体験となるために

継続的に寄り添い伴走する、

「ドゥーラ」という仕事をしてきました。

 

 

 

いずれ、一般的なお産のあり方や、

社会的な価値観などを通して、

 

女性がもっと心地よく暮らすために

自分たちからもっとできることがある、と思いはじめ、

 

妊娠よりずっと前から続く月経、

周期性ある、女性の身体の健康に関心が強まっていきました。

 

 

 

 

「女性の尊い身体の力を

 もっと大切にできる社会にしたい」

 

 

「子どもたちには、身体で起こることを

 タブーなく受け入れて過ごしてほしい」

 

 

 

毎日どこかで誰かが産み、生まれ、

毎日誰かが月経を過ごしている。

 

日常で起こること

 

だからこそ、

恥ずかしがったり、うっとおしいとかんじたり、

危ない、痛い、とおもって過ごす場面が

減っていくといいなと思うわけです。
 

 

 

昔は「アレ」呼ばわりだったし、

誰にも相談することなく痛みを我慢し

やり過ごしてきた私と月経ですが、

 

 

 

見聞きしないからといって、

周期中に女性を悩ませる不調、痛みを

無いことにはできません。

 

 

 

私はそもそも「予防できる」「治る」と

思っていなかったわけですが、

 

痛みは、確実に存在し、

 

その痛みは、

話すこと、安心することによって、

 

かなりの率で良くなっていきます。

 

 

 

 

もちろん情報が必要なのですけれども、

 

「どのように」語られるのか

がとても大事なんです。

 

 

 

見方が変わるだけで生理痛がなくなる

という人を私はたくさん見てきました。

 

 

月経についてほとんど知らない方にも、

ぜひ書籍を読んでいただきたいです。

 

 

月経がある方、

教育に携わる方、女性をケアする方、

思春期の娘さんを育てる親御さん…、

 

毎日12歳から50歳くらいの女性全体の4分の1が、

月経中なのです。

 

 

 

知らないより、知っている方が、

絶対に役に立ちます。

 

 

 

 

 

 

自分をもっと大切にしながら
月経周期を過ごせる人が増えてほしい!
周期性ある身体の豊かさを知ってほしい!
そんな気持ちで書いた、
Kindle書籍とペーパーバック
「あなたが本当に知りたい生理のこと」

 

 

 

 

  本の内容

 

 

l   「つらい・めんどくさい」の気持ちの理由を考える

l   月経周期についてより良く知ることのメリット

l   知れば知るほど嬉しい、本来の月経周期の詳しいからくり

 

l   ホルモンの働きと私たちの心と体の変化 

l   月経周期のジャーナリングであなたの「春夏秋冬」を楽しむ方法

l   意外と知らない月経前のこと

 

l   PMSや生理痛の原因

l   症状の予防と改善のために、暮らしで工夫できること

l   正常な月経の判断の仕方

 

l   身体と心、周囲とのつながりと月経周期について

l   月経への理解が広まるために大切なこと

  など

 

 

※読者プレゼントとして、

セルフケアに役立つeBook

も用意しています。

 

 

 

 

 

今日も最後までお読みいただき、

本当にありがとうございました。

 

良い1日を!

 

バスクのユミコより。

 

 

 

 

 

ご質問・ご相談は、Amebloメッセージ、

または、Email:yumikodoula@gmail.com まで

お寄せください。