こんなところにミシュラン三ツ星のお店が
っていう、住宅街のなかに『柏屋』はあります
っていう、住宅街のなかに『柏屋』はあります入り口は料亭らしい、落ち着いた美しいアプローチです。
この日案内されたお部屋は『沙羅』
掘りごたつの最大12名まで利用可能なお部屋です。
本間約15畳程でしょうか❓
4人での利用は広すぎるほどです
上記は到着したときの、夕暮れ間近なお庭の様子
よくお手入れが行き届いているお庭です
床の間
下記は帰り時のお庭
ライトアップされていて、幻想的な雰囲気をかもしだしています
上記は残骸も残っており、お見苦しくてスミマセン
さて、では料理紹介へ
まずは昆布茶がでてきました。
落ち着きます。
先付１品目
氷室玉子豆腐キャビアのせ
豆腐を氷に見立てています
杉の板の上に榊の葉を飾っています
初夏らしい一品です
スプーンがとてもオシャレな柄でした
細かいところまで、こだわりを感じました。
飲み物は梅酒をいただいたあと、白ワインを
先付２品目
タコと生うに
ガラスの器がこれまた美しいです
こちらのスプーンも粋です
涼を感じられます
椀物
紫陽花柄のお椀が季節に合わせて出てきました
汲み上げ湯葉に山芋と卵を混ぜ、蒸して固めた豆腐のうえに、柔らかく炊いた縁起物の小豆をちりばめています。
出汁が抜群においしく、まろやか味の梅干しが彩りを一層華やかにしてくれています
造里
前編はここまでです
カレイ、鯵、剣先イカを昆布入り松前醤油とポン酢でいただきます
飯
鰻の白焼き金時草のせ、もち米も金時草で色付けしています。
ピンク色でとってもカワイイです
八寸
青いグラスにはタコと生姜の千切り、右の白い器には鴨、絹さやとリコッタチーズ添え胡麻ソースがけ、下の透明に緑の柄は甘み系、一寸豆やサツマイモの上品な味付けです。
焼物
鮎の塩焼き、琵琶湖で取れた鮎で、たで酢でいただきます。
頭から尻尾までパクっと食べられます
前編はここまでです
後編は箸休めから続きます
