柏屋の箸休めの料理からのご紹介です

初夏らしい冬瓜のそうめん

打ち粉をして中はシャキシャキ

食感が素晴らしいです

かけ出汁でつるつるっといただけます

鉢物。
賀茂茄子、小芋、湯葉、青のり入り生麩の炊き合わせです。
優しく上品な味付けです
御飯
トウモロコシとウスイエンドウの炊き込みご飯
トウモロコシの軸をダシに使うという発想があっぱれです
黄色と緑色のコントラストが食欲をそそります
盛りつけ後
丁字麩と水ナスのお味噌汁、八丁味噌がよく合います
お漬物と合わせていただきました
水物

丸い果物いろいろ

メロン、ブドウ、スイカ、さくらんぼ、キウイ、パイナップルなど盛りだくさん



見た目も煌びやかでハチミツゼリーと一緒につるんっと喉に入ります

抹茶と菓子
氷室開き
葛に砂糖と道明寺粉を入れて練り、小豆を加えたものを枠に流し、冷やして固めた葛餅を、鉄板で焼いたもの。
氷に見立てて冷たそうですが、温かいお菓子です。
手土産に余った御飯を折詰にしていただきました
帰ってからも楽しみが増えました
以上が頂いた料理のすべてです。
さすがミシュラン三ツ星だけあって、マイナス要素のない料理の数々でした
味付けは薄すぎず濃すぎず、上品で丁寧に料理されているのがよくわかります
ドリンクは個人的にワインの銘柄を増やしていただけると嬉しいな・・・と
しかし和食ですので、日本酒は充実していたのでそちらでいただくべきなのかなとも
柏屋の酒、奈良吟醸酒をいただきましたが、こちらの料理に合わせて作られたお酒なのでしょうか
クセのない、料理を邪魔せず引き立てる日本酒でした
料理はもちろんのこと、お部屋の雰囲気が落ち着いた和む空間で格別です
都会からちょっと脱出したい時にオススメの、身近な居心地の良い場所です