人生後半を、もっと自由に、
あなたらしくデザインするコーチング
~「役割」を手放し、輝く未来へ
歩み出す90日~
人生後半デザイナーコーチ
ゆきべえ
子育ても、教員生活も
けれど同時に、
~役割を終えた実感~
子どもへのお弁当作りが
終わったとき、
まず最初の
子離れを感じました。
その後、
子どもが就職して
家を出たときには、
生活の中から
「親として毎日やるべきこと」
がなくなり、
ぽっかりと穴が開いたような
感覚もありました。
教員としては、
退職した日の
翌朝が忘れられません。
「朝6時半に家を出て、夜遅くに帰る」
33年間続いた生活リズムが
突然なくなり、
次の日の授業の準備や
会議のことを
考えなくていいのです。
その瞬間、
「大きな役割を果たし
終えたんだ」
と実感しました。
~空白から生まれる感情~
最初のうちは、
自由な時間があることが
とにかく嬉しかったのを
覚えています。
平日の昼間に
映画を観たり、
友人とお茶をしたり、
家でだらだらと過ごしたり…。
これまでできなかったことを
味わえる解放感に、
心がはずみました。
でも、予定のない日が続くと、
だんだんと気持ちは寂しさへと
変わっていきました。
「世の中からぽつんと
切り離されてしまったみたい」
そんな孤独感を
覚えたのです。
~本当の自分との再会~
そこから抜け出す
きっかけになったのが、
学びの場でした。
占いやカウンセリング、
脳科学、コーチング…
興味のある講座に足を運んだり、
オンラインでつながったりして
初めて出会う人たちと会話をする。
それだけで、自分の中に
新しい風が吹き込む
ように感じられました。
ただ寂しさを埋めるための
時間ではなく、
「やりたいことに向かう時間」に
変えていけたのは、
コーチングと出会ったことが
大きかったと思います。
学びを通して
「これからは、自分のために
時間を使っていいんだ」
と思えたとき、
ひとり時間が
ようやく
“心地よいもの”
になったのです。
役割を終えた後の空白に、
その時間は、必ず