人生後半を、もっと自由に、
あなたらしくデザインするコーチング
~「役割」を手放し、輝く未来へ
歩み出す90日~
人生後半デザイナーコーチ
ゆきべえ
~私らしさを、もう一度咲かせる ~
子育てや仕事がひと段落した今、
ふと「私って、何が好きだったっけ?」
と思うことはありませんか?
忙しい毎日の中で、
いつの間にか
“自分の楽しみ”を
後回しにしてきた私たち。
気がつけば、
家族や仕事の予定を
中心に生きてきて、
自分のための時間を
つくることを
忘れてしまうこともあります。
でも、人生の後半は——
「もう一度、“好き”から始めてもいい」
そんな時期なのかもしれません。
🌷 生け花との再会で思い出した、無心の時間
これまでも何度かお話しましたが、
私は20代の頃に数年、
習っていました。
始めたきっかけは、
祖母の強い勧めからでした。
植物そのものに対して
対して興味を持ったことがなかった私は
休日である週末に
生け花のお稽古があることに
興味どころか窮屈ささえ感じていました。
自然の木や枝の曲がり、花の付き方に
合わせていけていくことの奥深さや
季節ごとの植物の自然の美しさ、
花器と花の調和など
少しずつ生け花の奥深さを
知ることになり、
結局、結婚するまでの10年近く
続けることになりました。
一旦離れていた生け花ですが、
あるとき、また花と向き合う時間を
持ちたい思うようになり、
5年前に再開することにしました。
花を手に取り、
枝の流れや花びらの形を眺めていると、
余計なことを考えず、
ただ「今ここ」に
集中している自分がいます。
その瞬間は、
まるで
心の中が静かに整っていくような感覚。
花の色や香りが、
自然と心をやわらげてくれるのです。
~書道を再開したが、続かなかったこと~
同じ頃、小学生や高校生のときに
習っていた書道も再開してみました。
これは、授業で書道を教えることが
あったことから
もう一度基本を学んでみたかった
という理由がありました。
目的がはっきりしていた分、
面白みを感じることができず、
結局は1年ほどでやめてしまいました。
以前の私なら「続けられなかった」
と自分を責めていたかもしれません。
でもそのときは、
「今の自分には合わなかった」
と素直に受け止められました。
今でも書道はやってみたいと
いう気持ちがあります。
今度は、目的を持ってというより
遊び心を持って
習ってみたいと思っています。
やってみて違うと感じることも、
自分を知る
大切なプロセスなんですよね。
続けることよりも、
「やってみた自分」をほめてあげたい!
🌼 “表現すること”を楽しむ自由
生け花も、今こうして書いているブログも
私にとっては
“自分を表現する時間”です。
上手に見せようとするのではなく、
心に浮かんだことを、
素直にかたちにしていく。
そんな時間が、
私を心地よくしてくれています。
若い頃は「成果」や「評価」を
求めていたけれど、
今は“過程そのものを
楽しめる”ようになりました。
それが、
人生後半の自由さの魅力かもしれません。
💫 あなたも、“好き”から始めてみませんか?
「昔やっていたこと」や
「ずっと気になっていたこと」。
思い出すだけで、
心が少しわくっとするものがあれば、
それはきっと、
あなたの中にある創造の芽です。
完璧にやらなくてもいい。
続かなくてもいい。
“好き”に触れるだけで、
心は少しずつ、前を向いていきます。
人生の後半は、
義務ではなく表現で生きるとき。
あなたの“好き”が、
これからの人生を
静かに照らしてくれますように🌸
ありがとうございます!
皆さんが読んでくださることに感謝です。
励みにして、
これからも読んでやってください。
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この機会にぜひ試してみてくださいね。
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