人生後半を、もっと自由に、
あなたらしくデザインするコーチング
~「役割」を手放し、輝く未来へ
歩み出す90日~
人生後半デザイナーコーチ
ゆきべえ
エフィカシーが下がったときにできる
セルフケア
「なんだか自信が持てないな」
「できる気がしないな」
そんな気持ちになるときは、
誰にでもあります。
私は
「花が好き」
というシンプルな理由から
花屋でのパートを始めました。
未経験の仕事ばかりで
失敗が続き、
「私には向いていないのかも」
と自信をなくした経験があります。
初めのうちは
花の香りに包まれて
仕事ができることを
楽しく感じていただけに
余計に落ち込みました。
新しいことに挑戦すると、
誰でもこうした壁にぶつかります。
けれど、
そのときどう気持ちを立て直すかが
大切だと感じています。
1. 朝活ノートで気持ちを吐き出す
ポジティブな気持ちも
ネガティブな気持ちも
全部ノートに書き出します。
頭の中を整理するだけで、
少し冷静になれるから
不思議です。
2. 温泉でリラックスする
これまで、
体の疲れやストレスが溜まると、
私は蕁麻疹が
出てしまうことがありました。
そうなる前に温泉に行って、
心も体もほぐす時間を
つくるようにしています。
お湯に浸かっているだけで
「まあ、なんとかなるかな」
と思えるから不思議です。
3. 信頼できる人に話す
「自分の中で考えていても、
どうにもならない」
と思うときは、
友人に話を聞いてもらいます。
人に話すことで、
新しい視点や考え方が入ってきて、
思考が動き出すのを感じます。
これはまさに、
コーチングの考え方にも
通じる部分です。
4.気づいたこと
セルフケアは
「自分だけで整えること」
と
「人に助けてもらうこと」
の両方が大切だということ。
習慣だけでは抜け出せないときも、
人との関わりが
背中を押してくれる
ことがあります。
決断することも選択することも
乗り越えていくことも
すべては自分自身なのですが、
そこにたどり着くまでの道のりは、
人の力を借りてもいいんです。
セルフケアを続ける中で思うのは、
自分の習慣と人とのつながり、
どちらも欠かせない
ということです。
習慣だけでは、
同じ思考の中で
ぐるぐるしてしまう
ことがあります。
そんなとき、
友人の言葉や
誰かとの会話が、
自分の中になかった
視点を与えてくれて、
気持ちがふっと軽くなる。
これはまさに、
コーチングの考え方そのもの
だと思います。
最終的に決断し、行動するのは
自分なのですが、
人の力を借りることで
前に進むきっかけを
得られることがあります。
落ち込むことがあっても大丈夫。
小さなセルフケアや
人との関わりがあれば、
気持ちは必ず
回復していきます。
あなたは今、
どんなセルフケアなら
「すぐにできそうだな」
と思いますか?