弥山と厳島を結ぶ神社。厳島神社の外宮。地御前神社/神奈木流 体バランス法 | 神奈木流 体バランス法

神奈木流 体バランス法

神奈木有紀(かんなぎゆき)大阪市で広告ディレクターから2014年に独自理論による神奈木流体バランス法を作りセラピストに転身。



かつては聖なる神の島として

禁足地だった安芸の宮島

御神体である島を拝するため、

対岸に創建した地御前神社


広島電鉄・地御前駅から

ほんの徒歩数分の海岸線の

道路を隔てた場所にある

厳島神社の伝承では、

創建は厳島神社と同じ593年、

推古天皇の時代と言われる

当時の地御前神社の境内には、

19もの殿舎が立ち並ぶほどの

荘厳な神社でしたが、

現在では拝殿と本殿、

客人本殿の3つを残すのみ

少なくとも江戸時代までは、

境内の目の前までが海であり、

海中に鳥居があり拝殿の

すぐそばまで船で入ることが

できたそうです。








拝殿の右側に天井まで届かない

途中で切られたような柱がる

これは海から船で訪れた際に、

船を係留させるための

柱となっています。

厳島神社の外宮の地御前神社と、

厳島神社本殿と、弥山にある

奥宮・御山神社は直線で結ばれる

位置に鎮座しています。

鳥居には「厳島外宮社」とあり

外宮として遥拝所のような

神社の役割があったようです。















また、地御前神社の前にあった浜は、

天文24年毛利元就と陶晴賢が戦った

厳島合戦の舞台ともなっている。





地御前神社のまわりは当時の

面影を残し周辺の町並みには、

まるで昔の時代に入り込んだ

古き時代をしのばせる

朝早いお参りでしたが

近所のボランティアさんの

掃除されている姿は

地域に親しまれる様子が

伝わってきました。

厳島神社と弥山をお参りの前に

是非お参りを済ませておきたい

そんな神社です。




地御前神社

(じごぜんじんじゃ)

広島県廿日市市地御前


主祭神 宗像三女神

(市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命)


厳島の対岸に位置し、厳島神社の外宮として建立された神社とされ、厳島神社と深い結びつきのある神社。

創建は厳島神社と同時と伝える。記録に現れるのは平安時代の末で、仁安3年(1168年)の「伊都岐島社神主佐伯景弘解」に19の神殿舎屋のあったことが記されている。

地御前と呼ばれるのは、「地かたに在るを以て、地御前と称す」といわれる。

本殿などの意匠に江戸時代の特色がみられるが、平面形式については平安時代のものが再建ごとに踏襲されたのではないかといわれている。


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Profile     神奈木有紀(かんなぎゆき)

大阪市で広告ディレクターから2014年に独自理論による神奈木流体バランス法を作りセラピストに転身。

神奈木流の成果

http://ameblo.jp/yukibayonetta/entry-12267243176.html

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