松尾芭蕉も句にした朝宮茶発祥の地、岩谷山仙禅寺/神奈木流 体バランス法 | 神奈木流 体バランス法

神奈木流 体バランス法

神奈木有紀(かんなぎゆき)大阪市で広告ディレクターから2014年に独自理論による神奈木流体バランス法を作りセラピストに転身。




日本の陶器とお茶の歴史は
侘び寂びなどをはじめ
文化の発展を支えてきました。
日本六古窯のひとつ信楽焼き
狸の置物がとても有名ですが
お茶でも日本が誇る逸品が
ここにはあります。
日本五大銘茶である朝宮
京都府と滋賀県との県境に位置し、
標高が400mほどの高地で、
昼夜の気温差が激しく、
霧が多い気候風土である事から、
日本でも最上の茶産地として有名です。

その茶畑に向かう途中の山道に佇む山寺
山城国鷲峰山金胎寺の別院として、
信楽の山中に鎮座する古刹
それが朝宮茶発祥の地とされる
岩谷山仙禅寺です。

松尾芭蕉が朝宮の茶畑を訪れたときに
詠んだとされる

木隠れて
茶摘みも聞くや
ほととぎす

茶畑の茶の木に隠れて見えないが、今鳴いたホトトギスの声を茶摘娘たちも聴いたであろうか
という句を刻んだ碑が残されています。









巨大な磐座に掘られた磨崖仏を
囲むように建つお寺
細く続く山道を越えて
お参りする全ての人達を迎えるように
そんな優しい木漏れ日
穏やかな澤の音と鳥のさえずり
が迎えてくれます。






岩谷山 仙禅寺
いわやざん せんぜんじ
滋賀県甲賀市信楽町上朝宮

本尊 十一面観音菩薩像(秘仏)

岩谷観音
いわやかんのん
寺院名は岩谷山仙禅寺せんぜんじである。
山号の岩谷山によって、普通岩谷観音いわやかんのんと呼ばれている。
仙禅寺は養老七年( 728年:奈良時代)に創建され、山城鷲峰山の別院として僧坊五宇を有して栄えたといわれる。
暦応(南北朝時代)、文明(戦国時代)二回の兵火にあい焼失し、その後岩上に小堂を構え、本尊十一面観音秘仏を安置している。
観音堂の床下、右の 3m あまりの巨岩には三尊形式の磨崖仏が浮き彫りにされており、中央に高さ 80cm の薬師如来像が彫られ、左の脇像の下に「建長元年、己酉十一月八日大施主…」と陰刻されている。

鎌倉時代のものとしては、我が国で二番目に古いものといわれ、昭和五十六年九月五日 町指定文化財(彫刻)に指定された。』


千二百年の歴史を誇る日本最古の銘茶
日本五大銘茶である朝宮は、日本でも最上の茶産地として有名です。収穫は丹念に摘みとられ、伝統的な製法で丁寧に作られています。香りや風味に特長があり、茶葉自身から立ち上る独特の香気は、まさに緑茶の最高峰と呼ぶにふさわしい逸品です。



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Profile     神奈木有紀(かんなぎゆき)
大阪市で広告ディレクターから2014年に独自理論による神奈木流体バランス法を作りセラピストに転身。
神奈木流の成果
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