補足
私が『おつかい』と言ってるのは
こういうことでございます↓
《前編からの続き》
那智大社の参集殿でお弁当をいただき
フリータイム
わたしは宝物館へ入りました。
すると!なんと!
女神像を特別展示中!!!
ワ〜オ
めったにお目にかかれないよ〜!
作成年代不祥の古い女神像も出ていた。
素晴らしい!
館内撮影禁止なので
「販売してる冊子に女神像は出てませんか?」
と係のお姉さんに聞いたら
「作成不祥のは出てないけど
瀬織津姫の像のは出てます!」
ってことで冊子を買いました。
あと金印ではないけど、印もあって
どーみても『牛妻』なんだよなぁ
牛頭天王の妻神
ってことよね
それは、アマテラスじゃない。
集合時間まであと5分なので
大楠の胎内くぐりはあきらめた
写真を撮ってたら
汐崎さんが来て
写真を撮ってくれた
じゃ次こっち!
今度はそこに立って!
イエ〜イ(≧∇≦)/
では、いよいよ一ノ滝へ!
道の途中にある
夏に火祭をする場所
でもここは
元はお堂があったそうで
礎石が並んでいる。
一ノ滝は、社殿の無い神社
飛瀧神社
滝こそが御神体。
うん。
日本は元は
自然神信仰
神様は
人の姿なんてしてないのさ
イメージしやすいように
偶像を作っただけであって
その偶像を崇拝してはいけない
と、釈迦もキリストもムハンマドも言ってる。
なのに
わたしたち
人の姿の仏像や美しい神様の絵が大好きだ。
それを、前に、
斎灯サトルさんのセッションで相談した。
その矛盾を、どうしてます?と。
そしたらば
ボクは神樣仏様のデザインが大好きなので
ただそれを楽しめばいいんじゃないかな
って思ってるんです
いろいろ諸説あるのは知ってるけど
ま、いっか!楽しくやろうよ!
ってかんじです
と、おっしゃって、
私も軽くなれました
飛瀧(ひろう)神社の説明文の最後
えええっ!?
役行者、この大滝で滝行したの!?
(滝に打たれたの!?)
と言ったら
汐崎さんが
滝行っていっても
打たれるだけじゃないから
そうか
そうだよね
あの落差からの滝
首の骨折れるわー
でも役行者ならできるかも!
と思った
またまた汐崎さんと
撮影会
滝行で滝に打たれるの図
こちらは↓
滝を丸呑みの図
と言っていた。
神秘ウォークはここで終了
楽しいジョークをいっぱい言って
みんなをいっぱい笑わせてくれた汐崎さん
和氣あいあいで
楽しくおしゃべりした同じグループのみなさま
一期一会、素敵な時間を共にしていただき
ほんとに、ありがとうございましたー
で!!!
ヒーリングの場所
どこでやろうかな?と、
邪払ジャムがのったソフトクリームを食べながら
Googleマップを開く。
少し登ったところに
見晴らし台がある。
そこだ!
なんと!なんと!
阿弥陀如来がいて
満願成就とな!
このたびの一斉ヒーリングに
ピッタリの場所じゃないですか!
ヒーリングの時間になり
歌い出した
そしたら
涙があふれてきた
この山にも
廃仏毀釈で亡くなった僧侶たちが
たくさんいたんだ。
修験道はことごとく抹消された。
きれーーーいに抹消された。
高僧たちは、抹殺された。
寺と共に破壊され燃やされた。
残った弟子たちは
俗世に戻って、彼ららしい仕事を始めた。
人力車は修験道で鍛えた足を活かした仕事!
指圧やほねつぎ、薬草の丸薬売り、などなど
でも、それらももう
消えていくね
死してなお
この山を守り続けていた僧侶のみなさま
新しい時代が来ます
共にまいらん!
先人の碑
もう一つ、供養塔があったけど
それも、何に対しての供養なのかは書いてない。
きっと、歴史を知ってる方々が
ここを大切に守っていこうと
作られたのでしょうね
どーしても気になるので
行ってみた↓
道の途中にあった不動明王
駐車場からの眺め
うっ階段、どこまであるんだろう
実は、股関節&太モモ、ヤバイんです
そんなになかった。ホッε-(´∀`*)
道標があって
歩くと3キロ!
熊野古道の中辺路なんだね!
こんな道↓
庭園があって、赤い門
おやま!
徳川の葵の御紋!
16時を過ぎてるから
参拝はできないだろうと思ったけど
足を踏み入れたかった
お堂の中の阿弥陀如来像が
ガラス越しに見えたありがたや
そして、境内を
足の向くまま
子安とは、ただ、
子宝や安産のご利益というわけではない
と、ブログに何度も書いてますね
始まりと終わりを司る子(ね)の神
了で終わって
一で始める
子の神樣は、ネズミじゃないです。
すべてを終わらせることができる神樣なので
安らかにいてほしいと祈るのです。
それは
女神なので
子宝安産も同時にあります
福々しいお顔
3月10日(日)は、
これにて終了〜
3月11日
一日かけてのんびり帰ろう
と思ってたけど
やっぱり巡っちゃった!
また書きまーす
募集中〜