榛名・赤城パドメツアー 榛名神社編 | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 

 


ツアー募集の記事★


今回の一泊ツアーは
群馬在住の
私の長年のお友達アイカちゃんに
たっくさんお世話になりました!
ほんとにほんとに
ありがとう!
またヨロシク!(笑)


まず
19日 榛名神社へ。

日帰り参加の方々を
群馬在住のアイカちゃんと、
たこからさん
高崎駅へ迎えに行ってもらいました。
ありがとうございます!

LOVEちゃん号は、
一人で山形県から
ありがとうございます!

高崎駅から榛名神社へのバスが
1時間に1本ということなので
都内からの参加組は
8人乗りのレンタカーで
乗りあって行くことにしました。

九州から来たババア=ジュンコさん★
前日に八王子泊してもらって
全員、高尾駅に集合してもらい、
私が、圏央道で迎えに行く。
ということになりました。

順調に迎えに行けたけど
八王子ICで事故があって通行止め!
助手席のまりりんに
ナビしてもらって迂回して、
関越道へ入ったけど
待ち合わせより30分遅れで到着。
ランチスタートにしてたので
食べながら待ってもらえたので
良かったです~。

榛名神社へ入ります。

 

 

 

Simplog

私が前回来たのは
2013年の2月。
その時の記事★
この頃は、ぴーなさんにたくさん案内していただきました。
ありがとうございました。

↑この時に気になっていた
参道の途中にある
秋葉神社へ突入しました。
こんなかんじであります。↓

 


そこには、
大きな岩がくりぬかれていて
中に祠がありました。

 

 


きっと、
修験者さんがここに穴を掘って
修行をしたのでしょうね。
山岳信仰=修験道で
その方々の神格化した御霊が護ってらっしゃる場所に
秋葉神社があるような気がします。
感謝の祈りを捧げます

 

 



しかし、ここへ上がるのは
危険ですのでおやめください。
何をしにきたか
問われますよ。

自分が神気を感じたい
御利益をもらいたい
そんな心では叱られまする。
純粋な感謝の心でお参りしましょう。

私が、下へ降りようとした時、
背後で、「きゃー!」と悲鳴が!!
え!?と、振り返ると
祠の屋根の部分が転げ落ちてました!
ちょうどそこにいた
Mさんが「ふんがー!」と受け止めてました。
私が走って戻ると同時に
体力抜群のLOVEちゃんは
道じゃない急坂を駆けあがってきました。
そこにいたまりりんと
力自慢(笑)の女4人で協力して
元に戻しました。

ほんのちょっと手をかけたら
グラ!っと落ちた~
と、まりりん。
まりりんは、都合があえば
私とご神事もまわります。
まりりんは、普通の人以上に
真心を求められます。
ちょっとした不敬にもお叱りがきます。
神さまごとに従事するというのは
キビシイことなのです。
泣いても転んでも踏ん張るまりりんを
みなさん応援してください


『もののけ姫』の中で
アシタカが言います。
人が壊したものは
人が元に戻さなければ

祠の屋根を元に戻す
世界を元に戻す
なんだか、それも
象徴してるようでした。

 

 

 


そんなハプニングがあって
さらにみんなの気持ちが
一つになったような気がします

 


よぉ~く見てくださいね。
アーチ状になってる岩があるんです。
なんでそうなった!?


普通の参拝ルートではなく
まずは、
みすずの滝へとご案内。

あら
と、思って
ズームにしました。

 

 

 

 

あらあら
と思って
さらにズーム



滝(水)には、女神がいます。
山には、男神がいます。
山を潤し、息吹を与えるのは
水(雨、川、滝)です。
 

 

『瓶子』と書いて、『みすず』
読めへん。
お酒のお銚子から
お酒を注いでるようだから

という理由らしいですが
それで『みすず』?
おかしいやろ。
瓶を持ってるのは誰?
十一面観音
あの滝は、どう見ても
誰かが岩を削って
滝を作ったように見える。
昔々の修験者さんたちが
修行のために
岩肌を流れる水を集めて
滝場を作ったんではないか?
そして十一面観音を祀ったのでは?

十一面観音の子らが作った滝

瓶を持ってる神の子らが作った滝

瓶子の滝。
と、妄想するも
なぜ『みすず』と呼ぶのか?

検索したら
水篶刈る 
ミスズカル

が出てきました。
こちら★

和歌に使われる信濃
(長野県、岐阜県中津川の一部)
の枕詞が
「美篶(みすず)かる」
だそうです。


読み方:スズ(suzu)
イネ科の竹
音読み(慣用音) : エン
訓読み : くろだけ、すず


さらに『篶』を 検索

(すずたけ)の異名。
と出てきました。
神様の場所で
『篠』という言葉がよくあるので
なんだろう?と思ってました。
これだったのですね。

役の行者の『エン』も
もしかしたら本当は
この『篶』の字なのかも?
水(女神)のそばで修行し
神と人を編み結ぶ行者さん。
という意味だったりして

この笹↓がスズ竹でした!

 

 

 

 

 

 

スズ竹を使った
みすず細工というのがありました。
こちら★

『み』は何かって?
『女性』という意味ととるか、
銀鏡神社★で出会った
神職さんに教えてもらったのは
『自分』でした。
『美しい』でとらえても
良いですねー。
悩む・・・


ツアーに話を戻します(笑)


川辺に、龍の絵が彫ってある岩があります。

 

降雨龍
と書いてあります。

岩を上から撮ってる私↓

 



もう一つ、奥の岩には
剣かな?

 

 

 




このまま、奥へ進むと
江戸時代の
榛名神社番屋跡があります。

 

 

その先に
誰が積んだか
恐竜のような岩があります。

番屋をくぐって


この、お札を、画像修整してUP


門をくぐって
恐竜登場。

 

 


九折岩(つづらいわ)
旧名は九十九石(つくもいし?)

だそうです。
 

 

近くへ行きました。


てっぺんの
頭の部分は、どう見ても
積んだように見えますが
どうなんだろう?

ゆんゆんゆん・・・


人が通らないような裏道から(笑)
(これぞパドメツアーと言われた(笑))
双龍門に出ました。



もうね
巨石祭で
テンションUP
前回来た時は
まだ岩がどういう存在か
わかってなかったからー
石こそ、記憶を刻むもの
石こそ、神の憑りしろ
これに気づかせてくれた
佐賀のパドメツアー★
で行った、巨石パーク
大大大感謝です。
ルミルミちゃんありがとう!


立派な本殿も素晴らしいのですが
ご神体は、
本殿の後ろの
巨石です。
御姿岩というそうです。

 

 


こうして見ると、
頭があって肩があって・・・
ほんとに人の姿のようですね。
 

 

 

みんな、太陽の光を撮ってます。
まりりんが撮ったら
龍さんが写りました。

 

 




ご祈祷の太鼓がドン!

 

 



あまり人目につかない場所で
みなさまにパドメ玉

最後に、ご神体に向かって
二礼二拍手一礼でシメ。

 

 

 

 

 


さて、
一般的な参道を通って帰ります。

手水舎から見る
みすずの滝

 

 


 

 

 




前回来た時も
うわ!ここ、すごい!
と感じた
神橋の上・・・
ここから、ものすごいエネルギーが流れてくるんです。

 

 


今も、変わりなく
ものすごかったので
皆さんに少し立ち止まってもらい
(通行の邪魔にならないように)
感じてもらいました。
すると
みんなみんな
感じてくれて
大感動!!!

 

 


 

 

 


大興奮のえみちゃん(笑)


アイカちゃんが
「ユキちゃん、前に来た時
アメノミナカヌシの三重塔で感じるって言ってたよね?」と・・・

よく覚えてるなー
忘れてました自分(笑)

なぜここで感じたのか
理由がわかりました。
あの
岩でした。

 

 



神様は
建物の中に
いるのではないと思います。

神社って、
社、祠、寺、仏壇って
なんだろう?
と、シンプルに考えたら
きっと、
糸でんわのコップの部分
みたいなものなんじゃないかな?
と思いました。

 

 



でもほんとは
誰の心の中にも
ちゃーんと直通電話があるんだけどね。



榛名神社の
マイ・スペシャルプレイスにて
湖にも行きなさい
と言われたので
榛名湖へ寄ります。
頭の中に浮かんだ画像は
やはり
御沼オカミ神社
(前回も行ってます)
木部姫を祀る
とか書いてありますが
いえいえ
榛名湖の龍神さんに対する神社
だと思います。


 

 

 



みんなで参拝してから
湖のほとりへ行って
お水ちゃぷちゃぷして
本日は解散となりました。



 

 

日帰りの参加者さまを
またアイカちゃんに駅まで送ってもらいました。
ありがとー!!!
(アイカちゃんは、通いで参加)

お泊り組は
伊香保温泉の
凌雲閣へ移動です!
温泉にみんなで入って
まるで修学旅行です(笑)
たーのしー

修学旅行と違うのは
(堂々と)
お酒が飲めるー!!
おとなーーー!!!
かんぱーい!!!

 

 

 


というわけで
楽しく一日目が終わりました。


二日目は
突然、予定にぶっこんだ
水沢観音から
赤城神社へ行くことになりました。


つづく・・・