榛名神社 | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。



前の記事をふまえましてですね
榛名神社の記事を書きたいと思います。

先日、友人の友人から、

これを見てほしいと送られてきた写真
 
子供の教科書に載ってるという、場所もわからない滝だけど、
彼女はこれを見ると、ぐらんぐらんに揺れてしまうそうだ。


私もかなり感じるので
違う友人に見てもらった。
すると、やはり、いいねキラキラとのこと。
その友人が
この写真を送ってきた↓
 
凍ってる滝に、女神の姿

野暮なお人は、

氷のかげんでそう見えるだけでしょ?
なんて言うと思うけど
神エネルギーを感じます。

というわけで、
このみすずの滝がある
群馬県の榛名神社へ行くことに。

榛名神社のそばには、榛名湖。
榛名湖に残る伝説で
木部姫のおはなしがある。

木部姫は西上州の国人衆である「箕輪衆」を束ねていた
長野業政の四女と言われています。(諸説あり)
木部城の城主である木部範虎に嫁ぎ
木部姫と呼ばれるようになりました。
西上州は武田信玄の上州攻略に苦しめられ、
木部城も落城し、範虎と木部姫たちは箕輪城にはいります。
ですが、箕輪城も落城寸前に追い込まれました。
落城に至る前、木部姫は家来に守られ城を脱出し
榛名山に避難しましたが、落城や味方の戦死のしらせが・・・。
悲嘆に苦しんだ上に
「敵の手に落ち生恥をさらすは
 武門に生まれた身の

 なすべき事にあらず」と、
木部姫は榛名湖に入水します。
すると姫の体は一匹の龍と化し、天高く駆け登っていきました。
家臣達が見守る中、侍女たちも姫を追って榛名湖に身を投げます。
侍女たちは蟹となり、龍と化した姫のために
湖の水をいつも綺麗に保つこととなりました。
おかげで、榛名湖はいつも清らかなままであるとか。


という伝説を知り、
これは木部姫を祀る神社にも行かねばなるまい。
と、まずはそちらへ。
 
 

 

 
神社前に立ってるの、わかるかしら?



そして、榛名神社へ
 

  

 
随神門の天井に書いてある・・・『龍 〇』
読める人、教えて~~~
読み方としては、『〇 龍』 だろうけど。

ここを抜けると左手に秋葉神社へ続く鳥居
 
雪道危険なため、ここから祈る。

 
 
あんまり、塔には興味ないタイプなのだけど
この塔はとても気になった・・・
あとで読めばいいやと

写真だけ撮った説明書きを読んで
ビックリ
アメノミナカヌシ(天之御中主神)を祀ってるって・・・
(私の中では、アメノミナカヌシ=妙見菩薩)
・・・どおりで・・・
  

 

岩のくぼみに
  

 

榛名神社の山・岩じたいが、スゴイんだな・・・

ここは神橋の上。
役行者(えんのぎょうじゃ)が修行したと言われている場所。
めちゃくちゃ凄い気が流れてきます。
あの、岩の間からどぉ~~~っと・・・
 


この右側の大岩には、木戸がついている。
  

 
岩をくりぬいて、修行の場としていたのかもね?
入りてぇ~~~

 
この看板が、面白い。
「・・・ありと」で、終わってて、

その先がどういう意味なんだ?

  
みすずの滝です。

手水舎の水が冷たすぎるっ!!
 
柄杓のふちについた水が、その場で凍っていく・・・

矢立杉のお股からパチリ
 
先に行った御沼オカミ神社の木部姫の箕輪城は、
この杉の木に矢を立てかけて戦勝祈願をした
武田信玄に滅ぼされたのだけどね。
でももう遠い過去のこと。
みんな仲良く、和合しましょうね


御幸(みゆき)殿
 

みすずの滝といい、みゆき殿といい、
『み』が気になる今日この頃の私・・・
みたま(御霊)
みこ(巫女)
みさき(漢字忘れた)・・・神憑りでトランス状態になった人を指すらしい。
シュメール語の『ミ』はいったい
どういう意味なのだろう???と思いを馳せる・・・

双龍門
 

ここを入ったところに
本日のメイン・イベントがありました。


 
BEFORE
1027.gif 
AFTER
 

同行してくれた人が撮影した、

この場所へ向かう私↓
 
手前の黒いのがそうです。
  

 
対面してる私・・・
いろいろと・・・
なのでしたキラキラキラキラキラキラ



本殿の方へ・・・
 
私の足元は、雪対応のブーツに、
ジーパンの上にはいた暖パンをつっこんでます。
寒すぎて、オシャレどころじゃないよ~
 
こちらの木彫りは素晴らしい
 

 
末社から本殿を撮った。

 
お守りを売ってるとことに国旗。
輝け日本の未来

堪能した後、みすずの滝をもっと近くで見てみよう
ということで、滝の近くへ行ける道へ
 
さっき、大岩の間から凄い気が流れてるという神橋を
下から撮ったとこ。

近くまで行って撮ったみすずの滝
 

 


というわけで、たっぷりまわって帰ってきた隋神門
 

あったまろう!って、甘酒飲んだ茶屋にいた柴犬