鳥が居るから、鳥居 ~『稲』が意味するもの3 | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 
稲田(イナンナ)姫さま
どうぞこちらに
おなりください
m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m


『イナおなり』
で、
『イナリ』

と、前回、書きました。

イナリに鳥居は付き物。
「神社に付き物のあの建造物は、
 なぜこういう名前なんだろう?
 なぜこう書くのだろう?」
と考えたことはありませんか?
九頭龍神社 

イナンナは、鳥の姿でもあります。
 
日本でもしっかり、鳥足の天女は描かれています。

天界にはたくさんいるみたいですけどね
 
参考までに→ 迦陵頻伽・迦陵頻迦(かりょうびんが)


まさに、
鳥が居るから鳥居
なんですよ。
「イナ、おなりください」
という目印
女神のとまり木なんですよ。


ちなみに女神は、 空水陸、すべてに対応
だって神様だもん( ̄∀ ̄)
空を飛ぶ時は、金色の鳥の姿、金色の飛龍になり
 
 
そのまま水に入れば龍にもなるし蛇にもなるし鯉にもなる。 
地上では、美しい女性の姿にもなれば
乞食の姿にも、子供の姿にもなる。
兎にもなれば、鹿にもなるし、虫にもなる。
観音の姿にもなれば、聖母の姿にもなる。
悪鬼の姿にもなれば、悪魔の姿にもなる。
TPOに合わせて(笑)、変幻自在
 
あなたの心を映し出す。


この木彫りを見て。
 
水辺に鳥居らしきものがあるよね?
その横に、水からヌゥ~っとあがってくるナニカがいる。
そのナニカが上がってくるのを
あきらかに待っているおじさんの手には、器。
その様子を見せまいとする母と見たがる子供・・・
親子の襟もまた、変わってるね?

この、ナニカこそが、女神なのではないかな?
はるか遠い地から、人々のために
農作物の種子などを運んで来たのではなかろうか?
それを受け取ろうとしているおじさん。
女神が水蛇から人の姿に変わるところを
「見ちゃダメ~」って、子供の目を覆うお母さん・・・
という図では???

そして、鳥居が、空からも水からも
女神が立ち寄る目印であり
それを知っている
器を持ったおじさん達こそが

秦氏族
だと、私は思う

以前にも書いたけど
秦氏は、中国の秦時代とはまったく関係ない。
秦は、シン。
シンは、シュメールの月神シンのこと。
要するに、月読(月を読む)信仰
北極星を太一神(盤古)とする宇宙を崇める信仰
 
要するに、
北辰妙見信仰
 
この、妙見菩薩の絵を
一番上の、イナダ姫の絵とくらべてみて・・・
龍に乗った観音の姿と
玄武に乗った子供の姿

玄武(亀)は、龍の子供
亀は龍の子供らしい  
続☆亀は龍の子供らしい
翼がある龍 も、参照してみてください。

妙見菩薩とは
まさに
イナダヒメのこと