![](https://stat.ameba.jp/user_images/20130821/11/yuki8low/c8/9f/j/t02200520_0294069512655940138.jpg?caw=800)
稲田(イナンナ)姫さま
どうぞこちらに
おなりください
m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m
『イナおなり』
で、
『イナリ』
と、前回、書きました。
イナリに鳥居は付き物。
「神社に付き物のあの建造物は、
なぜこういう名前なんだろう?
なぜこう書くのだろう?」
と考えたことはありませんか?
![九頭龍神社](https://stat.ameba.jp/user_images/20120102/19/yuki8low/5c/67/j/t02200292_0235031211711411498.jpg?caw=800)
イナンナは、鳥の姿でもあります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20130111/20/yuki8low/0a/ae/j/t02200290_0380050112372406125.jpg?caw=800)
日本でもしっかり、鳥足の天女は描かれています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20130111/20/yuki8low/a5/95/j/t02200089_0640026012372406127.jpg?caw=800)
天界にはたくさんいるみたいですけどね
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20130614/09/yuki8low/5c/e4/j/t02200165_0640048012575122611.jpg?caw=800)
参考までに→ 迦陵頻伽・迦陵頻迦(かりょうびんが)
まさに、
鳥が居るから鳥居
なんですよ。
「イナ、おなりください」
という目印
女神のとまり木なんですよ。
ちなみに女神は、 空水陸、すべてに対応
だって神様だもん( ̄∀ ̄)
空を飛ぶ時は、金色の鳥の姿、金色の飛龍になり
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20130314/10/yuki8low/a4/ef/j/t02200110_0560028012456681034.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20130830/11/yuki8low/23/c8/j/t02200120_0640035012666613056.jpg?caw=800)
そのまま水に入れば龍にもなるし蛇にもなるし鯉にもなる。
地上では、美しい女性の姿にもなれば
乞食の姿にも、子供の姿にもなる。
兎にもなれば、鹿にもなるし、虫にもなる。
観音の姿にもなれば、聖母の姿にもなる。
悪鬼の姿にもなれば、悪魔の姿にもなる。
TPOに合わせて(笑)、変幻自在
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20130830/12/yuki8low/41/a2/g/t01330110_0133011012666652569.gif?caw=800)
あなたの心を映し出す。
この木彫りを見て。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20130830/10/yuki8low/06/43/j/t02200165_0640048012666604414.jpg?caw=800)
水辺に鳥居らしきものがあるよね?
その横に、水からヌゥ~っとあがってくるナニカがいる。
そのナニカが上がってくるのを
あきらかに待っているおじさんの手には、器。
その様子を見せまいとする母と見たがる子供・・・
親子の襟もまた、変わってるね?
この、ナニカこそが、女神なのではないかな?
はるか遠い地から、人々のために
農作物の種子などを運んで来たのではなかろうか?
それを受け取ろうとしているおじさん。
女神が水蛇から人の姿に変わるところを
「見ちゃダメ~」って、子供の目を覆うお母さん・・・
という図では???
そして、鳥居が、空からも水からも
女神が立ち寄る目印であり
それを知っている
器を持ったおじさん達こそが
秦氏族
だと、私は思う
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
以前にも書いたけど
秦氏は、中国の秦時代とはまったく関係ない。
秦は、シン。
シンは、シュメールの月神シンのこと。
要するに、月読(月を読む)信仰
北極星を太一神(盤古)とする宇宙を崇める信仰
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20130426/16/yuki8low/d3/a8/j/t02200272_0400049412514440620.jpg?caw=800)
要するに、
北辰妙見信仰
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20130830/12/yuki8low/05/dc/g/t02200357_0276044812666665466.gif?caw=800)
この、妙見菩薩の絵を
一番上の、イナダ姫の絵とくらべてみて・・・
龍に乗った観音の姿と
玄武に乗った子供の姿
玄武(亀)は、龍の子供
亀は龍の子供らしい
続☆亀は龍の子供らしい
翼がある龍 も、参照してみてください。
妙見菩薩とは
まさに
イナダヒメのこと