誰のために貝を敷く? ~『稲』が意味するもの2 | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。



昨日、叔母が茨城県の美浦へ帰宅しました。
叔母の息子と、私とで、荷物と犬2匹を運びました。

その数日前
叔母が、「これすごくない?」って見せてくれた写真に
むちゃくちゃ反応して
グルグルしちゃったんです0140.gif 

なので、そこへも案内してもらうことに・・・

それが、ここです。
岩屋権現
 
住宅地の中にポツンとあります。
 

 
この祠の裏には、
昔はこちらに祀っていたのであろうという
くぼみ
 
きっとここに置かれていたのであろう
風化してしまった木彫りの女神像?
(長い髪の輪郭と、着物の袂のカンジがしませんか?)
 
この吊るしてあるものは
いったいなんだろう?
 

大きな岩を昔の人が手で掘ったのでしょう
荒い削り跡が今でも残っています。
そこまでしても祀り崇めたい場所・・・
この岩の上に乗る土には
たくさんの貝が・・・
 
よく、こういう貝がたくさんある場所を
貝塚と呼びますね?
太古の人が、
食べた貝殻を一か所に集めて捨ててた
なんて小学校の歴史かなんかで聞いた覚えがあるけど
本当にそうなのかな?
貝は、いろいろ使い道もあるし
わざわざこんだけ密集して敷いたように捨てるかな?


思うに
海の女神(水の女神)を祀るために
貝を敷き詰めたのではないのかな?


そしてここは
茨城県の稲敷
ですよ。
 『稲が意味するもの』

『稲』のために敷いたんじゃないの?
貝を


日本全国(いや、世界各地?)に
貝塚は存在します。
でも、歴史上、
女神を祀っていた場所だと
知られたくないので
貝塚は、食べた貝殻を捨ててた場所
として、軽視するように仕向けてるのでは?
それにしたって
こんだけあちこちにあったら
軽視しようがないと思うけど。


海にいる、日本列島(姫)を守護している海龍
姫(女神)のために美しい貝をたくさん敷き詰めて
姫の寝床を作ります。
姫の喜ぶ顔が見たいから
美しい貝を見つけては、姫にプレゼントします。
 

なので
姫(女神)を崇める人々も、それにならって
貝を敷き詰めて
どうぞこちらへおなりください
と、祈ったのではないでしょうか?

『稲おなり』
で、
『イナリ』


無理ありすぎますか?( ̄∀ ̄)