アヌビス=狐? 『稲』が意味するもの④ | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 

 

 
稲荷は、稲の神様じゃないことは
いろいろと書いてきましたね。

稲荷社の総本山である
伏見稲荷では
祭の行事の中で
製鉄のたたら踏みのようなことをする

(画像は、『もののけ姫』)

と、以前の『稲が意味するもの①』の中で書きましたが
それをしっかりと
記事に書いているページを見つけましたので
リンクを貼らせていただきます。

その中で、ココですよ!!ってとこ
抜粋しました。

③ 「稲荷神社」について
五穀豊穣の神として親しまれている「伏見系稲荷神社」は、
朝鮮半島からの渡来人である秦始皇帝の末で
京都太秦に住み付いた秦氏の氏神である。
秦氏は天日槍族と言われる朝鮮半島の産鉄民族であり、
そして伏見稲荷神社系では
「火焚神事(フイゴ祭り)」が行われている。
「フイゴ」はタタラ炉の火処へ風を送る道具であり、
鍛冶場・金工の神であることは明らかである。

稲荷(神社)ー稲成ー鋳成ー鋳土、イナ》
《イナ、鋳土は砂鉄のことで、磁鉄鉱のことを言う》
稲荷神社のもう一方の姿は鉄民族が祀る
火の神・鉄の神でもあったのである。
近世来に開墾地農耕地に勧請された稲荷神社は
五穀豊穣の神として祀られているが、
特に農耕に適していない河口部の湿地帯や
山中に鎮座してある稲荷神社の不思議さ
は、
往古の産鉄民が砂鉄が採れるようにと勧請したもの
と考えればつじつまが合い、理解できる。



先日、友達から教えてもらった
鼻顔(はなづら)稲荷神社も
山中の崖っぷちに建っています。
そこも、産鉄と関係があるのではないか?
と書いてあるブログもリンクを貼っておきます。


さて、イナリ神は五穀豊穣の神だけど

それだけじゃないってことが
どんどんおわかりいただけてるかと思いますが
なぜ、こうも
あっちこっちに稲荷の祠があるのか
不思議じゃないですか?
神社にも本殿とは別で必ず。
寺にも必ず。
お宅の中にも祀ってらっしゃる家は多いですよね?

稲荷を広めた張本人は、弘法大師=空海です。
空海が、日本全国に稲荷社を広めていきました。
どのように民衆に説明したかはわかりませんが
東寺を建てる時に、稲荷社を一緒に建てています。

弘仁7年(816年)空海は紀州の田辺で
稲荷神の化身である老翁に出会った。
というか、再会した。
空海が唐へ仏教を学びに行っていた時に
霊山で出会っていたらしい。
この再会で、
イナリ神は、空海のチカラを借りて
人々へ真理を伝えていくことを求め

空海は、イナリ神のチカラを借りて
人々に教え伝えていけるようにと約束した。

そして弘仁14年(823年)
空海は天皇より東寺を賜り、真言の道場を創る。
同年、翁の姿のイナリ神が
稲を担ぎ、2人の婦人と2人の子供を伴って
東寺を訪れた。
空海は一行をおおいにもてなした。
そして、空海は京の南東に
東寺の造営のための材木を切り出す山を定めた。
この山に17日間、祈りを捧げて
神に鎮座していただいた。
そこが今の伏見稲荷。
そして空海は、神輿を作って
伏見稲荷、東寺、御旅所を神輿をかつがせて回らせたのである。


神である老翁が2匹の狐を従えていたという説もあります。
この時、神が稲の束をかついで来たので

『稲荷』とした
という説もありますが
それは稲の神だから、

というより

空海への手土産でしょう(笑)
後年、
いくらでも尾ひれつけて書き直せますからね(笑)
でも、空海が東寺と伏見稲荷を建てたのは本当
稲荷を日本全国に広めていったのも、本当です
古事記・日本書紀
旧約・新約聖書 改ざんだらけ!!!
( ↑ ココ、むちゃくちゃ強く主張いたします)

稲荷を字面だけで

判断してはだめね。

稲の神っていうだけじゃない。
伊奈利(イナリ)神社

だったり

飯生(イナリ)神社

だったり

字は、いろいろありますよ。


イナリは、
イナダ姫ではないのか?

イナダ姫は、

イナンナ姫ではないのか?

という考察で・・・

ちょっと気づいたことがあるんですが
アヌンナキは、Anunnaki と書きますね?
シュメールの最高神は、アン An
ki は、シュメール語で、土地や大地という意味。
もしかしたら、Anunnaki は
アンの国(大地) という意味では?
と思ってしまいました。
そして、
イナンナ Inanna  
Inanna も、Inunna というスペルでもいいじゃない?
どっちも イナンナと読めます。

なので
イナンナキ としてみました。 
Inunnaki イナンナの国
もちろん、シュメール語は英語スペルではなく
楔(くさび)形文字ですが
ちょっとこの共通性に、ん?と思ってしまったんですね。
もしかしたら
イナンナは、本当の名前は イン In
なんじゃないかな?って。

シュメール神話の

他の主要な神々

エンリルも、実は En(主)-ril(嵐)です。
神の特性を呼び名にしてしまってます(笑)
エンリルは、スサノオと同一と思っています。
エンキも、 En(主)-ki(大地)ですね。

もしかして、日本においては
イナンナの国・・・Inunnaki であって
イナンナキが、なまって、イナリになってしまったとか?(笑)
イナダ姫も、イナンナ姫がなまってしまったと思う私です(笑)
シュメール語をもっと勉強すれば
イナンナ・リ Inunna-li
イナ・リ In-a-li
で、何かわかるかもしれませんね。
シュメール語辞典ぷりーず
シュメール語事始

東北弁がシュメール語に似てる!!
という説もあります。
アラハバキ神を、朝廷の弾圧にも負けずに
粘り強く崇めていた民ですからね。
伝統が残っているかもしれません。


そして
タイトルの、エジプトのアヌビス神。
 

エジプトでは
黄泉の国の門番として両脇に立っていたり
神の守護として両脇に立っていたり・・・

(この、見つけた画像も、かな~りツッコミどころ満載・・・
 左のアヌビスは、下半身、蛇じゃないですか! 元の記事

日本も
狛犬さんや、狛狐さん、狛兎さんなど
神社の門番をしていますね?

で、毘沙門天謙信さん
こちらの記事をお読みください。
稲荷神の正体はアヌビスだったのか!?

アヌビスが、人身ではない時の姿は、犬といわれてますが
この尻尾がね・・・狐っぽくないですか?という記事です。

しかも、アヌビスが乗ってるのはどう見ても
お神輿じゃないですか(笑)

そして
アヌビスは Anu ですよ。
大神アン An の ビス
ビスって、シュメール語でどういう意味なんだろう?

シュメール語辞典
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