※2006-02-24のき記事を再UPしています。
今昔 無料ブログの記 プレゼンツ
トラックバックをする理由がコミュニケーションでもいいよ
以前gooでブログしてるネットフレンドさんが私と私の友人の楽天のブログをトラバしてくれたんだけど、
その時の私らの記事は、彼の記事の内容と全然無関係で、
私の記事の内容も、友人の記事の内容もどちらも彼の記事内で紹介されていなかった。
(まぁ・・・無関係だから紹介する必要もなかったが(^▽^;))
それで私は、トラックバックしてくれた友人はトラックバックのやり方について、
まだよくわかってないんだろうと思い、教えるつもりで
「トラックバックをした時には相手の記事を自分の記事内でリンクを張り紹介するもんなんだよ」と書いたら、
とても気を悪くしたようで、
「もう君も君の友人も二度とトラックバックしません」と言われ、
言葉を重ねれば重ねるほど気まずくなっていった。
そして結果的にわかった事は、その友人はトラックバックはコミュニケーションのためにするものだから、
一方通行だとかなんとかは気にせずに、
ともかくトラックバックを(内容に関係なくても)やりあう事がコミュニケーションと解釈しているのだという事がわかった。
それが彼なりの解釈だとは知らずに、
私が通常のトラックバックを説明して聞かせたのが、一方的で威圧的だと感じさせたようであった。
私の一般的なトラックバックの説明に関しては
「へぇ~そんな風にトラックバックを考える人もいるんだね」とむしろ
少数派の意見かのように言われてしまったのだが>┼○ バタッ
彼の周囲の人にも、通常のトラックバックの方法を「変わった考え方」というように、
考えている人が何人かおられたようなので、
それ以上の会話は水掛け論にしかならぬので最終的にはお互いに折れて
謝り合い、その件に関してはなんとなくウヤムヤになってしまった。
けれど、この時に彼のような考え方の人も大勢いるかもしれないと気が付いて、
もう二度と人のトラックバックの形に口だしすまいと思った。
なぜなら、こんなちょっとした事で人と揉めるのはもう沢山だったので。
こんなにゴタゴタするくらいならば好きなようにトラックバックをしてくれていた方がよっぽど楽で良いと思ったからだ。
トラックバックの際にリンクを張るというように「トラバ先にありき」との捉え方が蔓延しているようである。
IT用語辞典では「リンクを張らせて頂きましたよ」という報告の代わりとなるものがトラックバックの機能だとといていた。
トラックバックをする理由がコミュニケーションでもいいよ。
私だってそうだから。
ただ、それでも私はトラバをさせてもらった時には必ず相手の記事も紹介する。
いや、まず先方の記事の参照が先なのならば、先方をリンクでご紹介が先なくらいでもいいのでは?
例えそれを「変わった考え方」と見る人がいるとしても、私はそうしようと考える。
先方の記事の内容に関係ある無しに関わらずトラバだけをしている人々には、亜種な考え方であるとの考えの人達がおられるのも胸には留めたが、
もしこのように、ネット界でIT用語辞典
のサイト制作者の方と私との二人だけしか、そういう捉え方をしていなかったとしても、
(そんな事は無いと思うけれど私が、亜種な考えと思う人から見ればそう思うんだろうから)
私はそうします。
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この時、頂いたコメント↓
読者登録ありがとうございます♪
トラックバック・・・そうですね。私も桃さんと同じ考えでしたよ(^^)といっても1・2度くらいしか出来てないんですけど(笑)
また遊びに来ますね!('-'*)アリガト♪
- 2006-02-24 19:53 :
- dodkomadeikeru URL
コメントありがとうございました!
共感して頂けてとても嬉しいです。
私もまた読みに行きますね(*゚▽゚)ノ
桃さん、読者登録ありがとうございました。TBについて、私も桃さんと同じ考え方です。私は、まだブログ歴が浅いのですが、エロサイトにTBされるようになって、いちいち削除するのが面倒なので現在停止中です。
それ以外の通常のブロガーの方からTBがありましたが、桃さんの言うように、記事に一言も私の日記についての記述がない人もいました。内容的には同じだったりするのですが…。
私は、他の方の日記読んでいて、共感する部分があったからこそ、自分でも同じテーマの記事を書いて、それであなたの日記に類似している記事を書きましたよ~って意味でTBするって感覚がありました。だから、自分の日記では相手のことに触れるのが普通かな?と思っていました。
また逆に相手からTBされた時は、あなたの記事に関連する日記を書きましたので読んで下さいってことならば、その方のブログに私が訪ねていって、それがキッカケでコミュニケーションが始まるって思うのです。だから、無関連な記事にTBすることはないし、関連があれば相手の記事に触れて紹介するようにしています。
それが自分なりの常識っていうか…。
以前、TBがついていて、その日の私の日記に紹介していた製品の成分の◎と×の違いについて教えてください形式のものでした。
私は日記に、その製品はとても利用価値が高いみたいなので、自分も研究して使ってみるつもりですという紹介の仕方をしただけで、成分について一切触れていなかったんです。その人の日記を見ると、色々な人にTBしていたみたいで、私も無視するのも何かな?と思って、一応ネットで検索して、ここを参考にして下さいとURLをお知らせするコメントを残しましたが、なんだろう?って思いました。
TBしてくれたことがキッカケで交流するようになった方もいますが、それはTBに対して私が相手の方の日記にコメントして、すぐに相手も私の日記にコメントを残してくださってという一方通行ではない交流があったからです。その他の人はTBしっぱなしで、こちらが訪ねていってコメントしても、一方通行でコメントを残すでもないし、その後がありませんでした。一瞬で終わるなら、コミュニケーションと呼べるの?って思うから、意味のないTBなら面倒なだけっていうのが正直な気持ちです。
- 2006-03-02 18:06 :
- ナツキ URL
元々は、
?自分が誰かの記事を読んで、それに関連のある記事を書く。
?自分の書いた記事の中で参照させて頂いた方の記事をリンクして紹介する。
?「あなたの書かれた記事を参照して新たに私も記事を書かせて頂きました」とお知らせする手間を省く為に、
TBする事により、その事をお知らせする。
私がネットで調べた限りでは以上が、一連のマナーを踏まえた正しいTBのやり方とありました。
ただネットというのは「元々の起源がどうあれ自分は自分流で行く(俺琉?)」という考え方をする人々も多くて、
そういう人達が複数名意識統一している場所では少数派は負けますね。
もっともマナーとかエチケットというものはハッキリと法律として明文化される類のものではなく、
個々人の心の中にあるものですから、
「あなたは、それをマナーと思うかもしれないが自分はそうは思わない」と言われてしまえば、
最早、延々と水掛け論を繰り返すだけです。
TBに限らずネットの上ではそういった不毛な水掛け論が展開されているのをよく見かけます。
コメントのレスに関してもランキング上位に行くほど返していない人が目立ちますね。
それは、それで「俺琉」「私琉」なのだろうから、
私としては尊重しようと思います。
(その人へのコメントを再び付けるか否かは別として)
ネットでは求めているものが人それぞれです。
交流を求めている人、ランキングで上がる事のみ求めている人、その両方を求めている人、喧嘩が好きな人、臭い物には蓋をして平和にやっていきたい人、そんな中で存在し続けるためには自分とは考えや感性が食い違う人とは時として、袂を分かつのも又、生活の知恵ではないでしょうか?
桃さん、ご丁寧なお返事ありがとうございました。
桃さんのコメント説得力があって、すごく納得しました。TB発生の歴史を見れば、桃さんや私のとらえ方は間違ってはいないのですね。私も考え方や感性の食い違う相手とは、住み分けし、それぞれが別々の場所で活動する方が、お互い嫌な思いをすることがなく、それぞれのコミュニティが活性化するのかもしれないなと思いました。それだけネットを利用する側の考え方も多様化してきているということなのですね。
でも共通のルールや、モラルが失われてしまうっていうのは、お互い顔の見えない世界なので、やり放題って野放しになる人達もいると思うと恐ろしいなって思います。
最低限、人様に迷惑をかけないのが、大人の「俺流」「私流」だと思っているので、ワガママと○○流っていうのは、違うなと私個人的には思います。
平和主義の私ですが、考え方の合わない人と、わざわざネットでまでお付き合いする必要はないと思います。
同じ考え方じゃなくても構わないのですが、お互いの個性があって、それを尊重できる人で、交流することで、プラスの気持ちになれる友達ができれば最高です。
あいあんさんが言って下さったのですが、ネットで信頼できるお友達がいるので、ナツキにも出来るといいねって。
あいあんさんやごく少数ですが、好きだなって思うお友達がいるので、大切にしたいなと思っています。桃さんともこうやってお話できたのもご縁なので、これからも超スローペースの私ですが、お付き合いいただけると幸いです(*^_^*)
- 2006-03-03 16:47 :
- ナツキ URL
うん、そうですね。
ネットでは割と誰とでも簡単に「友達」になってしまうでしょう?
でもよく考えたら、昨日、今日知り合った人は、お互いによく相手の事を知りませんので「友達」と言ってても、
後から考え方の食い違いが出てくる事はよくある事で、
そういう時に本当に相手の事を友達と思ってるからこそ口出ししてしまう事もあって、
これがだいたい私の場合、相手の感情を害してしまう事が少なくありません。
TBに関しては起源云々にこだわらずに
リンク無し、記事の内容に関係無しのTBをしても「ありがとう!」と喜んでくれる人は沢山いるんだと前述のgooの友達は言っていました。
それならば、そのグループ内ではTBの起源云々の話なんてどうでもいいわけなんだし、そのシーンでは、
私なんて口やかましいだけの気難しい人になるわけで、
やはり自分で正しいと思った事でも、あまり率直に言うのは得策ではないとしみじみ思いまして・・・
それ以後は、同種のTBを、また別のリンク友がしてきてもそのままにしてあります。
かと言って自分はけして、同じ事はしないですよ。
自分は自分、人は人、それでいいんだと思います。
ナツキさんとは共感しあえるようなので、
今後とも宜しくお願いします。
- 2006-03-04 17:28 :
- ナツキ URL
「はてなダイアリー」で注目エントリーになってました。
なんで?
なんで?
なんで?
こらあ!はてな?と言え!
- 2006-04-21 11:17 :
- しもまゆ URL
コメントとリンク紹介ありがとうございました。
私はもうトラックバックは止めようかなと思っています。
もちろん私がTBした場合は参照元の記事の紹介も同時に行っている訳ですが、
先日そういうやりかたで30件くらいTBしたんですが、
ぬかに釘って言いますか?
暖簾に腕押しって言いますか?(笑)
全く無反応でして、もしかしたら、
TBした先の人にTBした事自体を気づかれて無いという事も考えられるし、
気づかれてたとしても、その方が、
私の方へ来て確認しておられなければ、
未確認のままスパムと間違われて
悪いイメージ持たれてる可能性もあると思えたんです。
時間かけてしんどい思いして、
その結果が、そんなでは
TBしてもいいこと一つも無いと感じてしまったんですね。
私の所属するアメーバ運営元では『ランキング道場』という所で、
TBをアクセスUPの手段に役立つツールとして
紹介しているのですが、
30件ほどしんどい思いをしてTBした日の
私の所のアクセスは前日より20人も
減っていたんです( ̄□ ̄;)
トラバに関する文を読んで、あぁなるほどそういう見方もあるんだなと思わされました。
正直全く本文にかすりもしてないトラバは消してしまいましたが、コミュニケーションの手段として使うこともあるんですね。
すみません、たいしたことじゃないんですが妙に納得させられたのでコメントに来てしまいました。
失礼しました~(・ω・)ノシ
- 2007-02-15 18:12 :
- 夕ケ URL
そうですね。色々な感受性の方がおられるのが
人間社会ですから
むしろ起源云々の論理みたいなもので
ハナから、それが正しいとするのも
柔軟性に欠けていたのかもしれないと反省もしました。
コミュニケーションに関する考え方もさまざまですし、
その場で相対する人同士の1対1の繋がりに
焦点を絞り込んでコミュニケーションと捉えるならば、
参照元の紹介は省略してもいいじゃないかという考え方もアリなんだという事を、
学ばせて頂いた思いです。