1月に水戸でパセージの開催を予定しています。
パセージはアドラー心理学をベースにした子育て講座。
実は、アドラー心理学をベースにした子育て講座は、現在、3種類あります。
ステップ、スマイル、パセージです。
この順番は開発順ですが、パセージは、一番最新のものと言えますね。
パセージは先の2つの講座を参考にしつつ、野田俊作先生が、子育て関係の論文を数多く読み、それを参考にしながら、日本の文化的な背景なども加味して作られたようです。
ちなみに私はスマイルを受講しました。
スマイルもとっても楽しく学ぶことができます。
参加者の方と一緒に、ロールプレイをしたり、事例を討議したり、和気あいあいと講座を楽しむことができました。
でも、アドラー心理学を学ばれる先輩たちの話を聞くと、パセージは、もっと深い内容を学べるようなのです。
具体的には、陰性感情や感情のコントロールについて!
まだ、パセージを受講していないので、どんなことを学ぶかわかりませんが、今から楽しみです。
さて、12月3日に申し込みを受け付け始めて、現在、3人の方が参加の意向を示してくださっています。
私も参加するつもりですので、現在、4人。
開催のためには、あと4名の方の参加が必要です。
そのため、昨日は、時間を取って、朝日と読売に週一回折り込まれる地方版の新聞の編集部にかけあってきました。
無料枠でなんとか開催の告知をしていただけないかどうかを!
しかし、時期的なものと有料の講座ということで、ちょっと難しい感じ。
少しばかり、気落ちをしてしまいました。
でも、決してあきらめないとの決意をしたのです。
その点で、先日のピート・グレイの記事を思い出して、勇気を得ることができました。
何事も諦めないで行動する、その大切さを学んだからです。
そしてエジソンが、言ったという言葉も思い出して自分を勇気づけました。
私は実験において失敗など一度たりともしていない。
この方法ではうまくいかないということを発見してきたのだ。
いろいろ体験から学べますね。
そしてあのおじさんの話も思い出しました。
そのおじさんについては、去年、記事にしていたのです。
おじさんの名前はデイビッド。
デイビッドおじさんは、息子を失ったり、火事にあったり、仕事が傾いたり、紆余曲折の人生を送ってきて、なんと65歳で家も失います。
でも、おじさんは諦めなかった。
ある時、おじさんはあるビジネスモデルを思いつくのですが、それを売り込む為に多くの会社を訪問しますが、答えはいつも“NO”はかり。
でも彼は諦めない。
彼が回った会社の数は、どんどん増えていきます。
しかし、“YES”という答えは得られません。
おじさんは、それでも諦めず・・・
おじさんは、何回くらいの“NO”をもらったと思いますか?
それを聞いたらきっとビックリすると思います。
そして、そのおじさんの正体を知ったら!
では、そのおじさんは誰だと思いますか?
誰もが知っているあの人です。
私は、この話を思い出して、最後まであきらめないという決意をしました。
結果はどうなるかわかりませんが、参加される方を集める面で、決してあきらめないつもりです。
まだ、一カ月以上時間もありますし、出来るだけのことはしてみようと思います。
さて、私に勇気をくれたおじさんとは・・・