●子育てと車の運転、どちらが難しい? | ◆「生まれてきてよかった」そんな実感を持てる子に育てるヒント!◆

◆「生まれてきてよかった」そんな実感を持てる子に育てるヒント!◆

勉強だけできても意味はない!

学習のコツや勉強する意味を一緒に考えると共に

勇気づけでお子さんの健全な心も育ててあげませんか?

運転免許証をお持ちでしょうか?


それはどのように取得しましたか?


ほとんどの方は、高いお金を払って教習所に通い、運転の理論と実地訓練を受けて取得したはずです。


そして坂道発進など、難しさを感じつつも、教習を受けるにつれ、それができるようになっていったのではないでしょうか?


そして最後にペーパーテストと路上訓練に合格し、最後に試験場でテストを受けて、一定の点数を取って初めて免許証を手にしたはず。


では、子育てと車の運転、どちらが難しいでしょう?


多くの方が「子育て」と答えると思います。


車は、自分の思い通りに動きますが、子どもは、自分の意思を持っているので、親の思い通りにはならないからです。


にもかかわらず、車の運転は教習所に通って免許証を手にしますが、子育ては、何も学ぶことなく、実際の道路に出てしまうようなもの。


そのため、多くの方が車をどのように操作したらいいかを知らないで、車を故障させたり、事故を起こしてしまったりします。


小さな故障や事故ならいいのですが・・・


車は壊れても買いかえればすみますが、子どもはそういうわけにはいきません。


だからこそ、子どもがどうすれば勇気づけられて、元気に育つか、そして方向性、つまり子育ての目標を意識することは大切なんじゃないかと思います。


どこかに出かけるときに、ナビに目的地を入れると、道を外しても軌道修正して目的地を教えてくれますね。


しかし、目的地を入力しないとナビをしてくれません。


やはり子育てにおいても、基本的な子供の扱い方を知ることと、目的地を明確にすることは大事なのではないかと思うのですがいかがでしょう?


その点で、アドラー心理学の子育て講座パセージは、いわゆる子育ての教習所のようなもの。


子どもの基本的な扱い方と子育ての目標を明確にする助けを得られます。


自立して社会に貢献できる子どもに育てるために、きっと役立つに違いありません。


そのパセージを水戸で行います。


詳細は以下の通りです。


対象:子育てで悩む小学生以下の子供を持たれるお父さん、お母さん。

   (人間関係に悩んでいらっしゃる方にもお勧めです)


日時:1月19日(土)26(土)。

2月2日(土)9日(土)16日(土)23日(土)。

   3月2日(土)、9日(土)。

   各日9時15分から12時。


場所:水戸市内の公共施設。


費用:23、000円

(最初、26500円としていましたが、テキスト代が変わって、安くなりました)


講師:清野雅子さん。


最小開催人数:8人


最大開催人数:14人


(8名以下の場合、中止もしくは延期になることもあります)


開催場所については、参加申し込みをしていただいた方にお伝えいたします。


(会場手配の関係で、5回以降、開催場所が変わります)


参加をご希望される方は以下のアドレスにメールをいただけますと幸いです。


h_kitasannyc.odn.ne.jp (★を@に変えてお送りください)


ここで清野さんからのメッセージをご紹介します。


こんにちは。パセージリーダーの清野です。


パセージでは、目標を意識した子育てをしていきます。自立して、自分のチカラを使って社会に貢献できる行動を子どもができるようになること、そして、「私は能力がある」「人々は(家族は)仲間だ」という信念を子どもが持つことを、子育ての目標とします。その方向に援助することをアドラー心理学では「勇気づけ」といいます。


今ではもう社会人として独立して暮らしている二人の娘も、アドラー育児で育てましたし、長年パセージを通じて、多くのお母さんお父さん、教師、子どもに関わるお仕事をされている多くの方々に、この育児法をお伝えしています。