銀ゆきドラクエ放浪記～第1話～
しらゆき 「ふわぁあ～青いですぅ、ぷにぷにしてますぅ♪スライムって可愛いですねぇ♪」
銀 「あの、しらゆきさん？始まってますよ？；」
しらゆき 「柔らかくてよく伸びますねぇこの体・・・（引き伸ばし）」
銀 「（全然聞いてませんね・・・）」
スライム 「ピキー！（体当たり）」
しらゆき 「ふぇえ？！（身躱し）」
だだっ！（逃走）
しらゆき 「逃げられちゃいましたぁ・・・」
銀 「・・・そうですね、やっぱりその方向で行きましょう。」
しらゆき 「？？？」
銀 「放浪記の内容です。モンスター観察録、はどうですか？」
しらゆき 「あ、良いですねぇ♪ こっちのモンスターさんも気になりますぅ♪」
銀 「といっても、今回はスライムだけですね。」
銀 「ドラクエシリーズを代表する、全ての作品に登場しているモンスターですね。」
しらゆき 「つぶらな瞳がチャーミングですねぇ♪」
銀 「個体差がありますが・・・体力は6程、攻撃力は低く、受けても0か1、ですね。」
しらゆき 「あ？！さっきのスライム、薬草を落としていってますよぅ？！」
銀 「モンスターは驚いて逃げた時や倒れた時にアイテムを落とす事があります。
貴重なアイテムを落とすモンスターもいるみたいですよ。」
しらゆき 「驚かしたつもりはなかったんですけどぉ・・・」
銀 「地域によっては合体して、キングスライムになる事もあるみたいですよ。
その場合、能力自体も高いみたいですね。」
しらゆき 「詳しいですねぇ、銀君？」
銀 「流れのハンターさん、もとい相方さんから資料をお借りしましたから。」
ドラゴンクエストⅧ 空と海と大地と呪われし姫君 公式ガイドブック 下巻●知識編（PS2版）
銀 「上記の資料と実践を元に、放浪記を書くつもりです。以後宜しくお願い致します。」
しらゆき 「銀君、誰に向かって言ってるんですかぁ？；」
銀 「業務連絡ですよ。」
しらゆき 「・・・あ！またスライム発見ですぅ！（ダッシュ）」
銀 「ちょ！？しらゆきさん！？！ （さ、先が思いやられますね・・・）」