新年あけましておめでとうございます
2016年も多くの方にたくさんの温かい応援をいただきました。
ブログやインスタへの、いいねやコメントの1つ1つにとても励まされました。
皆様、本当にありがとうございました
2016年はホームネイルサロンをスタートさせたり
ココイストのエデュケーターになったりと
「いつかは…」と心に想い描いていたことをカタチにすることが少しずつ出来た1年でした。
順調にすすんだこともあった半面、実際のところはたくさん悩んでたくさん迷って
とにかく色んなことを考えた1年でもありました。
特に12月後半に深い思考の溝に転がり落ちたように、脳内が暗く染まってました…
悩み過ぎて自分がしたいことすらも分からなくなった時期もありました。
まだそれらの悩みや迷いを完全に解決できた訳ではないのですが
思考のトンネルからはもう何となく抜けた気がします。
考えて解決した方が良いこと。
すぐには解決しなくても良いこと。
ワタシが悩んでも仕方ないこと。
もう、だいたいは分別出来たような気がします。
悩みを解決する方法は、案外お部屋の整理整頓やお片付けと一緒なのかもしれませんね
2017年酉年。
「飛躍の年」に出来るよう、この1年をワタシらしく頑張っていきたいです。
さてさて
新年を迎えるにあたりmyネイルを新しくいたしました
お正月を意識してイメージは「和の趣き」。
ただし義実家へのご挨拶があるので、あまり派手派手しい色使いは避けることに。
そんなこんなで仕上がったデザインです~
羽深有紀先生のセミナーで教えていただいた「キャピラリーアート」です
キャピラリーとは毛細管の意味を持つ言葉なのですが、不思議な表情を持つアートで
2度と同じ柄行きは再現出来ない「一期一会」な出会いを楽しめるニュアンスデザインです
不規則に広がる不思議で、そして何となく妖艶な網目模様。
繊細でありながら大胆な色の変化があり、毛細管と表現されるラインにも繊細さと大胆さが
表現されています。ホントに素敵なデザインを教えて頂いて羽深先生に感謝です
親指は面積が大きいので少し発色を全体的に押さえてキツイ印象にならないように調整。
リフェクションフィルムで簡単ひと手間ですが、久しぶりに使ったら裏表間違えました
ベースの乳白色はココイストE-91ホワイトグラデーション。
「陶器のような繊細な色」と表現されるこちらのカラーですが、グラデーションもしやすいけれど
1カラー全面塗布もとっても素敵でおススメです
みずみずしい潤い感があり、何だか奥行きを感じさせるスベスベした質感が何とも言えない
人差し指のベースだけmaogel205シスにしました。
好きだけど爪の上に乗せるとどうも似合わず敬遠してきた青み系ピンクカラーなのですが
マオジェルの色味はホントに絶妙でこれまでの青み系ピンクとはちょっと違って浮かな~い
ageha先生のリフェクションフィルムがいい仕事をしてくれていて行程は簡単なのに技有り風
薬指のスタイルパーツは以前に作ったものを利用しました。
レジン「太陽の雫」を使って作ったキャピラリーアートを閉じ込めたスタイルパーツです。
スタイルパーツは初めて爪に乗せましたが、配置にホント苦労して時間がかかりました…
すごく巻いてる爪なので、ここまで大きいパーツだとサイドはかなり爪から浮きます。
そこをスワロフスキーで上手く埋める計画でしたが、バランスがホントに難しかったです
義実家へのご挨拶もあるし地味にするつもりが…うーん、決して地味じゃない。
結局こうなっちゃうネイリストあるあるですね
この新しい年が皆様にとってさらによい年でありますよう 心よりお祈り申し上げます
どうぞ本年もよろしくお願いいたします