甲子園球児が社会でもかっとばすブログ -3ページ目

愛社精神を湧かせる ~歴史を伝える~

新しく入社した方には、会社の歴史を知って頂きましょう。

歴史を知ることで、過去の苦労があって今があることに気づきます。
困難を乗り越えて毎日突っ走っている自分の会社は、以前より輝いて見えることでしょう。


既存の社員も、過去を振り返ることで、色々思い出すことでしょう。
それはモチベーションに良い影響を及ぼすはずです。



伝える手段は、文字よりも視覚的に伝わる写真が良いです。
もっと良いのは、動画を作ることですね。

なので、普段から会社の節目には、素材となる写真を取るようにします。


良い会社を作る為に。

ミーティングの意味 ~数字の責任を持ってもらう~

「どうやって担当者が数字の責任を持っていることを自覚させるのか。」

数字を達成してもらう為に、一番重要なことです。


その為には、週一回程度のミーティングが効果的です。


発表前に、担当者は「次からこうします」という考えを持って望むことになるでしょう。
その瞬間に、担当者は数字に責任を持つようになるのです。

効率的にするあまり、何のフィードバックもないような、メールやエクセルに数字を入力するだけの報告ではいけません。

ほんの少しでもいいんです。面と向かって話し合うことが大事です。

効率の良い時間の使い方

効率の良い時間の使い方について箇条書きで


・自分ではない、第三者の自分から見て、最良の選択をする。
めんどくさいから、手間がかかるから、つまらないから、等の理由で後回しにしてはいけません。
本来やるべき重要なタスクに注力しましょう。


・手をつける前に、不明な点をなくしておきましょう。
「山を登ります。頂上で集合しましょう。」と伝えられ、高尾山に登ったものの、誰もいない・・。確認してみると、富士山の頂上だったとのこと。慌てて高尾山をおりて富士山へ登り始めますが、全く追いつけません・・。
これでは労力も時間も無駄です。


・当たり前のことですが、相手のある仕事は、営業時間内にやる。
例えば電話。これは相手のある仕事なので、営業時間に回しましょう。逆に、リストアップ等は、営業時間外ででもできるので、営業時間外にしましょう。


・今すぐやる癖をつける
今すぐやるのが一番時間がかかりません。「後まわしにしておこう・・」では、忘れるリスクがあるのと、思い出してから手が動き始めるまでに時間がかかるデメリットがあります。また、副次的に、「依頼してから1時間で作り上げた!」と他者がそのタスクにかかった時間がわかるので、できる人間だと思われるメリットがあります。

しかし、降りかかってきた全ての仕事を今すぐ着手できるわけではありません。緊急時に頼まれた仕事でどうしても後回しになってしまうことがあるでしょう。

その時は、スケジュールを切って後に入れておくことが大事です。
そして、時間がきたら、「今すぐやる」を実行すれば良いのです。


・「緊急でないけど、重要なこと」に日々時間を割いておく
リンカーン(第16代アメリカ大統領)
~木を切るのに8時間もらえるなら、私は最初の6時間を斧を研ぐのに費やす~

自分を磨いておくことで、タスクも短時間で終わらせることができるでしょう。


・ルーチン業務は徹底的に効率化する
関数を使うもよし、マクロを組むもよし、プログムを組むもよし。フローを簡略化することが大事です。むしろ、これができないと生産性は上がりません。時間は有限ですからね。