ア オ + シ ロ 。[sora season] -4ページ目

生存報告。

どもども。
ごぶさたしてまつ。

色々書きたいネタは溜まってるんですが、
いかんせん書く暇がありません。


屋根に着陸した話とか。
そんで2階の窓から中に入って、1階のカギを開けて外に出たとか。
(ザ・不法侵入)


この週末やるイベント(2日間で1000人集客が目標)で、
いきなりMCやることになったとか。

聞いてないんですけどー。

うん、今初めて相談してるから。ってヲイ。

相談てかむしろ決定ですよね?てか最後通達?みたいな。

どーすんですか。
こう見えて上がり症なんですよ私。

人前に出てマイク持つと、
変な汗がだらだら出てきて、顔が赤く熱くなって、
手がプルプル震えてくるんですてば。

しまいにゃ歌うぞコラ。

もーどうなっても知らないよーんだ。

・゜・(ノД`)・゜・



そんな嵐みたいな日々を縫って、
やっと美容院行きました。

実に4ヵ月ぶり。
石原慎太郎さん(実名)お久しぶりでした。

4月末から空飛び大会で韓国に行くので、それを見越して、
「外人ウケするように色黒くしてください」とオーダー。
「結婚してるじゃない」と、呆れられました。わはは。

さらに、顔が小さく見えるようにとか、

バッサリ切りたいけど、
実はロングにして髪でびーちくが隠れるくらいが目標なんです。

などという、訳の分からない注文を上手いこと聞き流して、
最終的にイイ感じに仕上げてくれる石原さんは
やっぱり腕が良いんだと思います。
(よいしょっとな♪)



そんなこんなで、日々忙しくしてますが、生きてます。
また会う日まで、皆さんお元気でー♪

うらにゃい。

地元の商店街に、
めずらしく手相&顔相観さんがいたので
たわむれに、ナオトと一緒に観てもらった。

生年月日を伝え、
ペンライトで、両手の手相を丹念に観察され、
さらに顔をじーっと観察される。

「あなたは自分の顔でどこが一番好きですか?」

え?えーと・・目、かな?

「そうですね、目にも出ていますが、とても生命力が強い。
運勢も強く、晩年に行くほど良くなります」


ほー。

「ご主人とも、とても相性が良いですね。
お互いにないものを補い合う関係です」


ほほー。

「ただ、あなたの生命力、運勢がご主人を圧倒することもありそうです」

・・・どき。

「言わなくてもいい、余計なことを言ったりすることはありませんか?
一歩引き、ご主人を立てることを心がけてください」


はい、ありがとうございました。




「なんか、気分が良くなることばっかり言ってくれる人だったね」

うん。観てもらって楽しかったね。

「最後に、良いこと言ってたね」

うはー。ハイ、気をつけます。
ちなみにナオトは自分の顔のどこが一番好き?

「うーん、俺も目かな?」

・・うん、イイ目してるよね!

「ホント?」

そっか、なるほどね。
ここで、すだれマツゲなのに?とか言わなきゃ良いんだね。

「・・・言ってるじゃないか」

ごめんにょろ。

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「○○○ライ○゛―」って言葉がバンバン出てくるんですけどー!
・゜・(ノД`)・゜・









てなわけで、
そらとび歴の記事、消しちゃいました。

コメントくださった隊長さん、とくさん、ごめんなさい。
m(_ _)m


ちなみに隊長さん、
歳はプロフィールにちゃんと書いてますので、
今さら計算しなくてもw

おまいら大好き。

馬さんこれでもかっ!ってくらい滑った後、
フランス家庭料理を食べに行き、11時帰宅。

明朝は大学からの親友ちーちゃんの結婚式のため愛媛に飛ぶ。
フランクフルト出張から帰ってくるナオトとは、ちょうど入れ違いだ。

飛行機は9時半。
一緒に行くナツが手配をしてくれて、チケットも持って来てくれる。

日曜はナツと一緒に空飛びに行く予定。
飛び道具一式が入った25kgのリュックも背負っていくから、
かなりの大荷物だ。

荷造り途中で、強烈な眠気。
残りは明日やろう。
流しで水につけただけの皿やコップも明日洗おうっと・・・。










zzzzz・・・・??・・・・????
(* *)

・・・・・っ!!!!!!??????

( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚




一瞬、それを受け入れられなかった。
目を疑うって、こういうこと。

時計がさしていたのは・・・





8:50



やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばやばい―――っっっ
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



完全パニック。

何から手をつけるべきか!?
何を切り捨てるべきか!?

うわーんっ!!どーしようっ!!??
(/TДT)/


と、と、とりあえずっ!

今日の式に間に合わせることだけを考えよう!
他は全部、切り捨てるのだっ!!!


ワンピースにショールにバッグにハイヒールにご祝儀をトランクに投げ入れ、
駅まで走り、タクシーに飛び乗った。

「急いでくださいっ!!!」
・゜・(ノД`)・゜・


タクシーで羽田に着いたのが、9:28。
料金は4800円。

一瞬迷った。
でも、この10秒で間に合うのなら、
5000円は惜しくはないと思った。

「おつりはいりません!」

(ってセリフ、初めて言った)

1万円を置いて走る。



・・が、時間切れ。

チケットを持っていたナツも道づれで、乗り遅れた。
もう、ホント、何と謝っても謝りきれない。

ごめんなさいいいいいいっ!!!
今日は何でもします何でもお申し付けくださいいいいっ!!!
_| ̄|○



2人でカウンターへ。
次の便はJALなら11:30、ANAなら12:15。
ANAなら振り替えてくれるというけれど・・・。

「ねえ、こっちで美容院行けば、間に合うんじゃない!?」とナツ。
おおっ!その手があったか!!

ANAに振り替えてもらい、
向こうで予約していた美容院をキャンセルして、
蒲田に行って美容院を探した。

「結婚式用のアップを2人、今すぐやってもらえませんか!?」

3軒目の美容院でやっと受け入れてくれた。

「11:30には出たいんです。とにかく早くできるやつで!」
美容師さんたち、びっくりしてました。

あっという間に、田舎の派手キャバ嬢みたいな派手頭が出来上がる。
ボンバーヘッド。
その頭に顔はノーメイク、服は超カジュアル。
ていうか顔も洗ってないし歯磨きすらしていない。

そんなケッタイな格好で、タクシーで再び羽田へ。
空港のトイレで着替え、顔を洗って化粧をして、飛行機に飛び乗る。

松山空港からはタクシーでホテルへ。
チェックインしたのはチャペル式の10分前。
荷物を部屋に置いて、時間ピッタリ間に合った!


うちら、すっげーっ!!!!
(完全に、私が言うセリフじゃない。)


ア オ + シ ロ 。[snow+sky season]-おめでとう!!!



こんな私に一切怒らず、
むしろこの緊急事態を一緒に楽しんでくれたナツ。

そして「チャペル式に間に合わないかも!」というメールに、
「さすがユウキ、やってくれる!」と返してくれたちーちゃん。

友人に恵まれて、私は本当に幸せ者です。


式での彼女はすっごく綺麗で幸せそうで、
だけど時折、表情や言葉にあの頃と変わらないちーちゃんが垣間見えて、
何だかとっても嬉しかった。

披露宴が押して押して4時間ってのも、
らしいよね。うはは。


2人とも、これからもよろぴく♪
(私、これを機にちょっと生き方を考え直してみるよ)

尻あがり。―0220/丸沼高原―

というわけで(前回参照)、
金曜日は無理やり代休を取って丸沼へ。

一緒に行ったのは馬さん。
空飛び関係の仕事相手であり友達でもあるジゴロな50歳。

空飛ぶのもめっちゃ上手いこの人は、ボードもしっかり上手い。
体力も馬並みで、最初から最後までフォームもペースも崩れない。
かなり頑張らないとついていけない。

自分より上手い人と滑るのは久々。
ここんとこ、スカっと滑れてなかったからなあ。

よっしゃガンガン行ってやるーっ!!!
\(゜∇゜)/



だがしかーし。

10時くらいに現地に着くと、
顔にポツポツと当たるのは、雪じゃなくて・・・。
山全体にガスがかかっていて、ナイター照明がついているくらい、暗い・・・。
しかも天候不良のため、本日はロープウェイ運行中止・・・。

テンションだだ下がり。

そう言えば、何年か前に馬さんと2人で来た時も雨だったっけ・・・。
_| ̄|○

それでもここまで来たんだから滑るしかない!と、
リフトを乗り継いで頂上付近まで上がってみる。



見事に真っ白。

完全ホワイトアウトDEATH。
_| ̄|....((○


雪は雨を含んで重くなっているけど、
まあ春スキーレベルでそこまで悪くない。

ただ、とにかく見えないのが辛い。
足裏感覚だけを頼りに滑る感じで、当然スピードも出せない。
ガスがちょっと薄くなっても、雨粒がゴーグルに付いて視界を遮る。
ワイパーが欲しいぞー。。(´д`lll)


それでも2時間半休みなく滑って

(コースの途中では止まらないのが馬さんルール)
1時にランチ。

何かすっげー疲れた。
ねぇ馬さん、映画でも観に行きません?

みたいな話をしていて、ふと窓の外を見ると、


ガス晴れてる―――――っ!!!!!
\(゜∇゜)/


こっからが本番じゃー!

テンション♂♂でリフトに乗ると、
ちょっと馬さん!雪になりましたよーっ!

キタ━━━\(゜∇゜)/━━━ッ!!
ア オ + シ ロ 。[snow+sky season]-画像は拝借。
こんだけ見えれば万々歳っ!


視界が良くなったので上級者コースに行ってみると、
端の方に荒らされてない新雪が残ってた。

いえーいっ!いっただきーっ!と、ドロップイーンっ!!

プッシャ―――――っ!!!!!

雪っていうより、水の上を滑ってる感覚だけど、
これはこれでおもしろいっ!!

このコースを2回続けて滑り、あらかた食いつくす。

午前中滑っていたコースに戻ると、
気温が下がって雪が締まり、板が走るようになっていた。

こうじゃなくっちゃっ!!!!!
\(゜∇゜)/


ガンゴン滑る。
休みなく滑る。
やっぱ馬さんと滑るのは楽しいなあ!



・・・あ゛。

向こう脛、つった。
(T_T)
しかも両足。


午前中、バックサイドターンの角付けがちょっと遅いとアドバイスを受けたので
意識して板を立てていたのが、キタ。
それでも一旦板を外してストレッチして、さらに2本。

うーん、もうお腹いっぱいですっ!
(*´∀`*)


20本弱かっ飛ばし続けた。
平日ガラ空きでリフト待ちゼロだからこそ、稼げた本数。
こんだけ滑ったのは久しぶりだった。
ヘルメットを脱いだら、頭から湯気が出てた。

やっぱ自分より上手い人と行くのってイイね♪

本のこと、寝起きのこと、明日のこと。

■本のこと。

ここんとこずーっと終電orタクシー帰り。

そんな日々の中での楽しみはと言えば、
電車で読む本くらい。


Story Seller(新潮文庫)
ア オ + シ ロ 。[snow+sky season]-雑誌は知らなかったやー^^;
伊坂幸太郎「首折り男の周辺」/近藤史恵「プロトンの中の孤独」/有川浩「ストーリー・セラー」
米澤穂信「玉野五十鈴の誉れ」/佐藤友哉「333のテッペン」/道尾秀介「光の箱」/本多孝好「ここじゃない場所」


豪華&人気作家陣によるアンソロジー。
伊坂幸太郎目当てで買ったんだけど、
正直言って小さくまとまっている印象だった。
伊坂っぽいんだけどねー。

やられたのは、有川浩。
なんだそのご都合主義的設定はー?
と、思ったのは最初だけ。
読み進めるうちにどんどん共感&感情移入。

琴線かき鳴らされっぱなしで、
電車で半分くらいまで読んですでに涙目になってて、
これヤバいんじゃね?と、家に帰ってから続きを読んで、

ひぐっ・・えぐっ・・うぐっ・・
・゜・(ノД`)・゜・


本で、声出して泣いたのなんて何年ぶりだろう。

そんな日に限って、ナオトがシチューを作ってくれていたりして、
ああこの人ってばもう。ありがとう。大事にするよー。
ってな気分で寝てるナオトにくっついてウザがられたり。



・・・最後ノロケになっちまいましたが、
そんな気持ちにさせてくれるお話でした。
うう。思い出して、実はまた涙目。

未読の方は、ぜひ読んでほしい。
つーか読んでくれ。

むしろ読め。


■寝起きのこと。

そんなこんなで、
仕事はとりあえず昨日の深夜、ひと段落しました。

当然、家に帰るとナオトは寝ていて
起きるとナオトはすでに出かけてました。

フランクフルトへ。
_| ̄|○

起きて、コーヒーくらい淹れて送り出すつもりだったのに、
行ってきますというナオトに、

シャー!!!> ヘ(`Д´*)ノ

と威嚇して、噛みついたらしい。

寝起き凶暴でごめんにょろ。

大事にするよと、どの口が・・・。



■明日のこと。

来週から、また嵐の日々です。
てなわけで、
明日は休みとりました。



滑らねばっ!
冬が終わっちまうっ!!
(`・ω・´)

限界。

仕事は好きだけど。

いい加減、雪と空が恋しい。

その2つが、
1番生きていることを実感できるから。


というわけで、
今日もまだ会社。

現在時刻、3時30分。

もんのすごい風で、ビルが揺れてます。

荒れてるときに飛んでるみたいに。



・・・全然嬉しくないけど。

I need Green or White.

ども。
5日間の香港取材から帰ってきましたー。

仕事はけっこう順調に進んでひと安心。
あとはどうやってまとめるか、それが問題なんだけど。

ていうか、改めて思ったのは、
都会&人ごみは苦手だ。
やっぱり週末は山に居たいなあ。



有名な100万ドルの夜景・・・
ア オ + シ ロ 。[snow+sky season]-1
の、はずが、
時間が遅くだいぶ灯りが減ってしまったので、
多分、50万ドルくらいの夜景。_| ̄|○

ホテルの予約トラブルで、部屋がアップブレード。
ア オ + シ ロ 。[snow+sky season]-2
当初は1泊8000円くらい。
それが、ここは1泊最低でも3万5000円はするらしい。
ラッキー。

なんたって、エグゼクティブフロアの27階。
・・からの眺め。
ア オ + シ ロ 。[snow+sky season]-3
香港は高層ビルが多すぎる。

旅行代理店から、「予約トラブルすみません」のフルーツ盛り合わせ。
ア オ + シ ロ 。[snow+sky season]-4
滞在5日で、どうやって食べろというのだ・・・。

香港の町は、店の看板がことごとく道路にせり出していた。
ア オ + シ ロ 。[snow+sky season]-5
そして人が多い・・・。

夜はこんな感じ。賑やかと言えば賑やか。
ア オ + シ ロ 。[snow+sky season]-6
街のいたる所に灰皿があるのは嬉しい(写真右下のオレンジのやつ)。
てか、建物内はほとんど禁煙。

ストリートマーケット。
ア オ + シ ロ 。[snow+sky season]-7
通路は狭い。歩きにくい。

綺麗なベールと、キティちゃんのおもちゃの向こう側に見える・・
ア オ + シ ロ 。[snow+sky season]-8
豚さんの、首とか、足とか。

かと思えば、すぐ近くには綺麗なペニンシュラホテル。
ア オ + シ ロ 。[snow+sky season]-9
PanaのLX3、良い仕事してくれます。買って良かった。

香港版VOW。
ア オ + シ ロ 。[snow+sky season]-10
1回だけ、足ッボ行きました。気持ち良かったっすー。

道路に立っている、ビールのオブジェ。
ア オ + シ ロ 。[snow+sky season]-11
嘘です。多分、歩道に突っ込まないようにする目印。
でもやっぱりビールにしか見えない。

街角の大衆食堂的麺屋さんで、朝兼昼ごはん。
ア オ + シ ロ 。[snow+sky season]-12
手前は、牛の大腸乗せ。

臓物スープ。見た目はグロイけど、
ア オ + シ ロ 。[snow+sky season]-13
かなり旨かった。

ちゃんと仕事もしてきましたよ。
ア オ + シ ロ 。[snow+sky season]-14
レストランでのショーを撮ったり・・

盛り上がる店内を撮ったり・・
ア オ + シ ロ 。[snow+sky season]-15

スクールのレッスン風景を撮ったり・・
ア オ + シ ロ 。[snow+sky season]-16

レストランのおすすめメニューを撮ったり・・
ア オ + シ ロ 。[snow+sky season]-17
かーなーりー暗い店内だったけど、
何とかちゃんと撮れてて嬉しい。

というわけで、夕飯は、
初日は、モロッコ料理。
2日目、エジプト料理。
3日目、トルコ料理。
4日目、レバノン料理。

香港にいるのに中華を食べられない、このフラストレーションったら。

というわけで、


出発前の空港で、無理やり飲茶。
ア オ + シ ロ 。[snow+sky season]-18

危うく、飛行機乗り遅れるところでした。

ちゃんちゃん。

↓↓―0124/尾瀬岩鞍―

駐車場で準備をしてるとき、
なぜかヘルメットじゃなくてニット帽の気分だった。

今思えば、このあたりから
全然テンションが上がってなかった。

リフト券売り場のあたりのゲレンデの雪は、
ザラメみたいだった。
このあたりから、嫌な予感がひしひしと。

ゴンドラを降りると、ゴリゴリゴリーって音。

げー。(-""-;)

前日、相当気温が上がったらしく一旦雪が解け、
そして固まったようだ。


テカテカ光るアイスバーンまではいかないけど、
かなりそれに近い感じ。
ところどころにビー玉大の氷の塊があって、
板にゴロゴロゴロって感触が伝わってくる。

なんじゃこりゃー!
・゜・(ノД`)・゜・

2本くらい滑ったところで、萎えた。

「もーいい。つまんない」

「え?マジで?」

「うん。行ってきていいよ。休んでる」

もう、完全にふて腐れモード。

「そんなこと言わないでさ、ほら、
ヒットエンドラーン・・


 ヒットエンド
  〇
  」」|
  ( ヾ
 
  ラーン♪
  〇ノ
  <|へ ヾ
〃 〈


うろ覚えの振りで、
しかも恥じらいながら鳥居みゆきをする38歳。

「・・まあ、いいから1本行ってきなよ」

「・・じゃあ、うん」

若干躊躇しながらも、ナオトはゴンドラ乗り場に向かった。


それにしても、あそこまでしてくれるなんて。
ナオトは本当に良い人だなあ。

未来永劫、人がいい。

ちょっとだけ気持ちがほぐれたので、
タバコ1本吸ってから、私もゴンドラに乗った。

何となく癪だったので連絡しないでいたのに、
ゴンドラを降りるとナオトが待っていた。

「え?なんで?」

「何となく、来ると思ったから」

わー。かなわないやー。



とまあ、こんなことがありまして。
何となく気分は上がったものの、ゲレンデは相変わらずゴリゴリ。
林の雪もグズグズで、全然楽しそうじゃない。

うーん。
どーしようもねーや。(。・ε・。)

そうだ、動画撮ろう、動画。


◎ナオトのロングターン。
5秒後、左奥から出てきます。

◎私のショートターン。
明らかに気合い入ってない。

◎私のロング→ショートターン。
ま、しょぼいんですけど。

◎ナオトのロングターン。
緊張したのか、転倒。


うーん。

雪が悪いにしても、
緊張したにしても、
テンション低いにしても、
どーにも2人ともカッチョ悪い。

精進します、ハイ。

愚痴愚痴。―0117-0118/田代・苗場―

週末、球蹴チームの雪山合宿でした。
日曜はユウカのグループと合流しました。

・・・が。

何て言うか、どーにもこーにも。

メンバーとDS度は、

A君、DS8(グラトリ好き)
W君、DS7
T君、DS5
K君、DS4(グラトリ練習中)
Rちゃん、DS2
ユウカ、DS5
テリー、DS8
Mちゃん、DS3

DS度とは、どんだけ滑れるか度。
ナオトを10、私を9として、独断と偏見で測定してます。
(夫を立てる、なんて良い妻だ。←自画自賛。)


正直言って、DS5ないと、キツい。

100歩譲って1日なら耐えられる。
でも、せっかく泊まりで滑ったのに、



何、この欲求不満。
(-з-)





ゴーグルが曇ってガンガン滑れないからと言って、
ちゃんと丁寧に教え続けられるナオトって、やっぱすごい。

私だったら絶対途中で面倒になってる。
「あとは慣れだから」とか、平気で言いそう。
口には出さなくても「何でできないの?」って思いそう。
やっぱり教師にならなくて良かったと改めて思った。
ていうか、「練習してるからガンガン行って来ていいよ」
くらいの遠慮してくれても良いよね?と思うのは傲慢ですねそーですね。

ま、今回はつき合いだったってことで。
それにしてもせっかくの週末がもったいなかったなあ。←人でなし。
次こそはナオトとガンガン飛ばそう。


人間が優しくなくてごめんなさい。
m(_ _)m


■追記。
A君からメールが来た。

「次に滑りに行く時、直前でも良いから声かけてくれ。
スパルタで滑りたい!」

・・・お前もかw