【2駅だけの恋】


こちら👇の続き


3話


2話


1話



フワ男の体温を感じてしまった…忘れられないよね

今日は何曜日?はなきんか

フワ男に会えたとしても土日は会えないな…なんか寂しい


ちょっと今日は進展あればいいな

って進展って何?どうなりたい?どうしたいんだ?


このドキドキをもらっただけありがとうでいいんだよ!

どうかなったらダメなんだよ!夫も子どももいる身で

分かってる分かってる!道を踏み外すとかそういうんじゃないから(たぶん)


でもさ お茶ぐらい いーじゃんね?

いーのか?


なんて考えながら地下鉄のホームにつく


あれっ?いない?フワ男がいない…今日は休み?

えーーー!3日間会えないのかーーー!

ギョエーー!私の楽しみがーー!


テンション低く駅を降りる…


降りた先に…なんで?なんでフワ男?


フワ男「待ってたら会えるかなと思いまして…」


私「えっいやっありがとうございます…」

ありがとうか?まぁいいや


フワ男「コーヒーでもどうですか?」


私「20分ほどなら…」


私は出勤時間を早めにしている

なぜかって?こんな風に急に男に声をかけられることが多々あるから…ではなく

残業できないので早めに出勤し余白を持っている


今は特に急ぎもないし20分遅くても始業時間には十分間に合う


オフィスビルにはたくさんのカフェがある

一番近くのカフェに2人で入る…


マジか…

望んでいたとしても 実際そうなると少し引く自分がいる


カフェの空気が静かに2人の間を埋める


コーヒーの湯気がなんだか今日は ほんの少し甘く見えた気がした



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